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■当サイトはブログに移行しました。 2007/4/8
http://ueshin.blog60.fc2.com/ 「考えるための書評集」
ブックマーク、はてなアンテナなどの変更をお願いします。
十年間の長きにわたり当サイトをご愛顧いただきありがとうございました。といっても十年前から読んでいただいている読者なんていないと思いますが(笑)。
このホームページをはじめたのは私が三十歳になる前後でした。ことし私は四十歳になりますからちょうどよい節目の年になります。これからもブログのほうで変わらずに応援してくれるとありがたいです。みなさんにもご多幸があられんことを。
うえしん
なお、このサイトのメール・アドレスはプロパイダ変更のためにすべて無効になります。連絡されたい方は面倒ですが、ブログのほうからお願いします。
2010/5/8
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070304書評集 2007/4/8
『重役室のサル』『いじめの社会理論』『モラルハラスメントが人も会社もダメにする』『職場いじめ』『組織をだめにするリーダー、繁栄させるリーダー』『非行のリアリティ』『自分を守る力を育てる』『チンパンジーの政治学』『啓蒙の弁証法』『普通二輪免許これだけで絶対合格』
070203書評集 いじめと集団力学 2007/2/26
『人はなぜいじめるのか』『子ども社会の心理学』『いじめ世界の子どもたち』『天気で読む日本地図』『女の子って、どうして傷つけあうの?』『職場はなぜ壊れるのか』『いじめ』『女の子どうしって、ややこしい!』
070203断想集 2007/3/28
会話と仲間の制空権/本は捨てるべきか/制裁集団の抑制が必要である/仲間の承認と暴力と、自由/「Rimo」/仲間の疎外感と会話外しゲーム/私の職場の壊れ具合/そろそろブログの移行の頃合かな/ブログでは「新刊・注目本」情報をUPしています。/さいきんのドラマ評三作。/コウテイペンギンの過酷な子育て越冬/
070102書評集 2007/1/28
『豊穣と再生』『万葉方位線の発見』『超古代巨石文明と太陽信仰』『古墳のこころ』『持続可能な福祉社会』『タバコ有害論に異議あり!』『不死と性の神話』『輸入学問の功罪』『人体 失敗の進化史』
070101断想集 2007/1/14
古代人はなぜ巨岩を崇めたのだろうか/こういう神なら祈りたい――最明寺滝/無償経済の可能性と貨幣経済の欠陥/原付の免停と法定速度について/無縁社会と孤独死/
061204書評集 2006/12/31
『シリウスの都飛鳥』『アマテラスの誕生』『京都「魔界」巡礼』『若者はなぜ3年で辞めるのか』『アンチ・オイディプス』『普通がいいという病』『労働ダンピング』/2006年のグレート・ブックス8冊/『日本に残る古代朝鮮<近畿篇>』『腐女子化する世界』
061126断想集 2006/12/27
『氷点』は白雪姫の物語だったとは。/年功序列の常識を厳しく問え/ノロウィルスにはご注意を/クリスマスと性交と太陽の再生/大和川にダイブ〜。ぽしゃん/原付バイクでどこまで行けるか大阪篇/
061105書評集 古代レイライン探究 2006/11/29
『天照大神と前方後円墳の謎』『前方後円墳と神社配置』/大阪古本屋マップ/『天と王とシャーマン』『飛鳥とペルシア』『巨石文化の謎』『方位と選地の謎』『王権と日和見』
古代レイラインマップ探索 2006/11/17
大和朝廷の太陽の道をゆく/太陽崇拝の奥の院をゆく/三輪山の太陽の道をマッピング/巨岩と夕陽を祭る神社/太陽の道をマッピングしてみる/住吉大社レイラインを引いてみる/高安山レイラインを検証する/高安山レイラインを訪ねる/神になろうとした家康/太陽の死と再生と性交/
061003書評集 古代レイライン探索 2006/10/28
『経済の倫理学』『山に生きる人びと』『名山へのまなざし』『神社配置から古代史を読む』『天照の謎と正体』『原初の太陽神と固有暦』『風水先生レイラインを行く』『大和の原像』『知られざる古代』
YouTubeマイ音楽館U 2007/2/18
なつかしの邦楽・洋楽 in YouTube/YouTubeでなつかしのドラマを見る/YouTubeのなつかしのスクラップ/またまたYouTubeスクラップ/YouTubeで邦楽と伝説のロックスターを見る/80年代MTV世代に捧ぐ曲たち/なつかしのバラードをYouTubeで/ひさびさにYouTubeサービスです/ユーチューブでなごみましょう/
060903書評集 2006/9/29
『マーフィー 眠りながら巨富を得る』『私たちはどう生きるべきか』『現代倫理学入門』『おんなの浮気』『神社の系譜』『階級社会』『論争 格差社会』
060809断想集 2006/10/19
お金とは利他行為の強制か/安くなったメガネに驚いた/人はお金のために創作するのではない/企業は社会保障の廃止をめざすのか/大和朝廷の太陽の道をゆく/巨岩と夕日を祭る神社/村上春樹ノーベル賞受賞ならず残念。/現代思想のはぐれ方/
060809書評集 2006/8/29
『裸の経済学』『スピリチュアル・マネー』『神と景観の自然論』『図解雑学倫理』『エンデの遺言』『図解「儲け」のカラクリ』
全米ヒットチャートをYouTUbeで見る 2006/8/26
80年代全米ヒット・チャートをYouTubeで見る/70年代全米ヒット曲をYouTubeで見る/60年代全米ヒット曲をYouTubeで見る/90年代全米ヒットチャートをYouTubeで見る/50年代全米ヒットチャートをYouTubeで見る/
060703書評集 2006/7/29
『HTMLポケットリファレンス』『社会福祉思想史入門』『なぜ、この人たちは金持ちになったのか』『ユダヤ人ばかりになぜ、お金が集まってくるのか』『マーフィーみるみるお金持ちになる法則』『大富豪になる人の小さな習慣術』
060607断想集 お金の利他主義と利己主義 2006/7/30
金儲けをなぜ悪と思うのだろうか。/読んだ本が文庫本になるのはうれしいことだ。/金儲けと利己主義/かやぶき屋根の美山町はじつにすばらしい/友人間でお金のやりとりが嫌われるのはなぜか/NHKスペシャル『ワーキングプア』を見た。/バイクでめざすのはひたすら関西の山村/
YouTubeマイ音楽館 2006/8/22
YouTubeで80年代MTVを見る。/YouTubeでPVを見る。第二弾/なつかしのプロモーション・ビデオを視聴する第三弾/YouTubeのドラマと音楽を楽しむ 第四弾/YouTubeでフロイト、ニーチェ、ミシマを見る。/またまたYouTubeで集めたもの/なつかしのJ-POPを見る/なつかしの特撮TVを見る/80年代全米ヒット・チャートをYouTubeで見る/YouTubeスクラップ/60〜80年代洋楽の名曲を中心にYouTube/なつかし系の洋楽を探す in You Tube/
060609書評集 2006/6/28
『市場対国家』『セーフティネットの政治経済学』『巨匠が解く日本経済の難問』『生と権力の哲学』『他人を見下す若者たち』『ユダヤ人大富豪の教え』『ウェブ進化論』『ユダヤ人大富豪の教えU』『柴田淳Single
Collection』
060416断想集 2006/5/28
飛鳥の桜/ああ、日本の暮らし。/NHK『就職 4年目の私』の感想。/熊野川の美しさと驚きの十津川村/ニート、人の勝手でしょ。/社会の方向性と人生の満足/バイクでパンク転倒しました。/
060508書評集 2006/5/28
『ケインズの予言』『経済学で現代社会を読む』『インビジブル・ハート』『カウガール・ブルース』『ランチタイムの経済学』
060402書評集 2006/4/19
『大航海58 ニート』『図解 下流時代を生きる!』『不安型ナショナリズムの時代』『日常生活を経済学する』『日本型資本主義と市場主義の衝突
060325断想集 2006/4/16
権利や正義という悪徳/大阪古本屋めぐり/ブログに移行したいけどできない/奈良氷室神社のしだれ桜/ブログ移行に早くも壁か/序列の幸福と主観の幸福/大阪桜めぐりの写真/保障好きな日本の働きたくない私/原付の初心運転者講習をうけてきました。/ブログ移行は順調です/
060303書評集 2006/3/27
『ニートって言うな!』『あのブランドばかり、なぜ選んでしまうのか』『上手な怒り方』『脱年金依存社会』『不道徳教育』『自由はどこまで可能か』『中央公論 若者を蝕む格差社会』『リバタリアン読本』『心はからだの外にある』
060301断想集 2006/3/25
若者を排斥する社会の若者バッシング/奴隷に身分保証が与えられる社会を、日本はなぜつくったのか/一週間ネットにつながりませんでした。/働かない人生を国家目標にしろ!/日本の原風景/
超オススメ本特選集 2002-2004 2006/3/5
『グルジェフとクリシュナムルティ』『ラムサ』『バーソロミュー』『嫌いな自分を隠そうとしてはいけない』『整体』『疲労回復の本』『筋肉疲労が病気の原因だった』『若者が社会的弱者に転落する』『フロイト先生のウソ』『心の専門家は要らない』『人間通でなければ生きられない』『夜這いの民俗学』『恋愛セラピー』『この人と結婚していいの?』『なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか』
060129断想集 2006/2/26
恐怖に縛りつける社会保障/『戦国自衛隊』と時代/唐古・鍵遺跡の楼閣/「安い給料は身を助く」/ニートと軍事立国の終焉/山里風景マニア/ニートと年金生活者のなにが違うのか/松本清張の『指』を見た/なぜ働かないことに有能感を感じるのか/なぜ山肌は心を和ませるのか/
060204書評集 2006/2/26
『雇用破壊』/ステイタスの不安を解消するために/『もうひとつの愛を哲学する』『社会保障を問いなおす』『日本の医療を問いなおす』『ユリイカ特集ニート』『キレないための上手な怒り方』/平井賢/『隷従への道』
060101書評集 結婚のさまざまなかたち 2006/2/1
『売る身体/買う身体』『マンガでわかる良い店悪い店の法則』/私のサイトの人気本ランキング/『新卒ゼロ社会』『性と結婚の民族学』『なぜフェミニズムは没落したのか』『結婚しません。』『経済学的思考のセンス』『明治の結婚明治の離婚』『超少子化』『国保崩壊』『鬼束ちひろSINGLES』『婚姻覚書』『森山直太朗傑作撰』
060101断想集 2006/1/26
戌年だけに犬論/貧しさと豊かさの世代の対立/本を読まないとバカになるVS本を読むことには価値がある/住吉大社で山伏が/若者たちのサイレントテロ/知識が金で流通するということ/他人のための仕事と自分のための人生/働く量を減らす社会はできないものか/若者の人生のストライキを防ぐために/
051122断想集 恋愛結婚は死んだ? 2005/12/31
アンチ恋愛結婚イデオロギー/恋愛の売春化と男の女性拒否/夙川オアシスロードの紅葉/二上山/奈良盆地/天王寺のストリートミュージシャン/高学歴者は権力志向なのか/学歴と幸福はいっさい関わりない/企業社会の不満が下層化に隠蔽される流れ/銀行預金を差押えられました/性愛関係とは経済関係である/
051203書評集 結婚とはなにか 2005/12/30
『結婚の条件』『日本のニート・世界のフリーター』『性の民俗誌』『恋愛自由市場主義宣言!』『高学歴ノーリターン』『王道楽土の戦争』『バイクメンテナンス』『結婚帝国女の岐れ道』『男と女の過去と未来』/2005年ことしの読書テーマ/
051102書評集 2005/11/29
『経済の文明史』『性家族の誕生』『パラサイト・ミドルの衝撃』『ぐうたら学入門』『ライディング事始め』『古代中国の文明観』『萌える男』『電波男』
051106断想集 2005/11/20
マスコミが儲かる「下流社会」/はじめての反則金とスリップ転倒/感情はなんの解決ももたらさない/長須正明さんへのメール/山里風景の魅力/疑問をもつことの大切さ/学校が育てるニート/ホームページ・ビルダー10とブログ/
051022断想集 2005/11/4
若者、ポスト近代の壁/むかしのカセット・テープを聴きたくなるとき/本離れの時代に本好きを叫ぶ/近代の世界の名著に思うこと/バイクにすこしは慣れました/差押えの予告がきました。/天川村の水はきれいすぎ。/
051002書評集 2005/10/29
『不機嫌なメアリー・ポピンズ』『太平洋』『なせ安アパートに住んでポルシェに乗るのか』『経済成長神話からの脱却』『まなざしに管理される職場』『驕れる白人と闘うための日本近代史』『ビゴーが見た日本人』『チームマリのビューティバイクレッスン』『女の民俗誌』
050925断想集 38歳にして原付バイクに乗る 2005/10/22
赤目四十八滝の滝の饗宴/階層化とお金の幸福/「愛と死」の物語は反則だ/38歳の原付免許/『ハルとナツ』の感想/バイク屋めぐりはもういいです/豊かな社会の再分配/信号待ちでオール・エンスト/日記才人アクセス1000/バイク、はじめての遠出/
050903書評集 2005/9/27
『男の子女の子』/読書感想文の参考になるかもしれない/『レ・コスミコミケ』『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ』『どーなつ』『十八の夏』『ポスト・ムラカミの日本文学』『オレ様化する子どもたち』『グロテスクな教養』『プラナリア』『きれぎれ』『ヴァイブレータ』『パーク・ライフ』『悪の読書術』『下流社会』『誇大自己症候群』『働こうとしない人たち』『子どもがニートになったなら』『ヒトはなぜするのか』
050809断想集 2005/9/23
むかしの民家は安らぐなぁ/三重県関宿の古い町並み/カメを捕りに行った夏休み/高尚と低俗/若手作家の台頭と自己実現/自転車通勤の光と影/『女王の教室』と世間の悪/滋賀県の蓬莱山にのぼってきました/ギャル系はなぜ早婚なのか/『電車男』『黄泉がえり』落武者/
050802書評集 新しい作家を読む 2005/8/31
『大英帝国のアジア・イメージ』『山背郷』『異文化への視線』『ニッポニアニッポン』『人はなぜ戦うのか』『未開の戦争、現代の戦争』『南方に死す』『パイロットフィッシュ』『幻想の地誌学』『アメリカの鱒釣り』『あたしのマブイ見ませんでしたか』『あしたはうんと遠くへいこう』『現代小説のレッスン』『アメリカ文学のレッスン』『見えない都市』『タイタンの妖女』『肩ごしの恋人』『僕のなかの壊れていない部分』
050703断想集 「優劣論」としての知識 2005/7/31
いま、考えていること/序列と差別をうみだす生物学・人類学について/「優劣論」としての知識/80年代のラジカセ物語/検索で訪れてくる人について/読書感想文なんか書けなかった十代のころ/『女王の教室』は権力の寓話である/集団優越の神話/
050703書評集 植民地主義と序列 2005/7/30
『インディアスの破壊についての簡潔な報告』『ディスタンクシオン』『精神医学とナチズム』『アメリカ・インディアンの歴史』『植民地近代の視座』『侵略の世界史』『人種概念の普遍性を問う』『NHKにようこそ!』『娼年』『My
First Love』
050608書評集 2005/6/28
『オリエンタリズム』『容赦なき戦争』『帝国意識の解剖学』『人種差別』『Sand Castle』『表象の植民地帝国』『闇の奥』『野生の誕生』『阿修羅ガール』『透明な音楽』
050520断想集 「文明」という優劣基準 2005/7/2
働きたくないと貨幣経済/文明と差別/『戦国自衛隊』の思い出/文明という優越感/『赤い疑惑』とは親の悔恨の物語だった/『ジェイコブス・ラダー』/高度な文明という優劣基準/『天国の階段』を見終わって/ドラマ『女王の教室』と不平等社会/
80年代ロック&ポップス・メモリー 2005/7/2
ビリー・ジョエル、カーペンターズ、サイモン&ガーファンクル、フラッシュダンス、ライオネル・リッチー、アラン・パーソンズ・プロジェクト、マイケル・ジャクソン、フィル・コリンズ、インエクセス、ネーナ、リンダ・ロンシュタット、ベッド・ミドラー、クィーン、アバ、エアサプライ、シカゴ、ボズ・スキャッグス、ドリームアカデミー、マドンナ、ヴァンゲリス、センス
050503書評集 イデオロギーとしての学問 2005/5/31
『日本人という自画像』『文化ナショナリズムの社会学』『志賀重昂「日本風景論」精読』『日本の境界』『柳田国男讃歌への疑念』『オリエンタリズムの彼方へ』『ポスト・コロニアリズム』『伝統とは何か』『日本文化論の変容』『国境の越え方』
050417断想集 歴史とはイデオロギーか 2005/5/14
吉野桜今日ばかりは修行僧/歴史とはイデオロギーか/私は一ヶ月前からシステム障害だぞ(tcpsvcsの被害)/客観的知識とはイデオロギーなのか/ボクたちが働かない理由』を見て/結婚・三十後の女優も生き残ってほしい/
手塚治虫ノスタルジア 2005/6/5
『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ナンバー7』『キャプテンKen』『奇子』『シュマリ』『ミクロイドS』『どろろ』『紙の砦』『海のトリトン』『三つ目がとおる』『一輝まんだら』『ユフラテの樹』『ブッダ』『百物語』『ジャングル大帝』『人間昆虫記』『きりひと讃歌』『アポロの歌』/手塚治虫の育った宝塚を歩く/『ふしぎな少年』
050402書評集 歴史はイデオロギーか 2005/4/30
『歴史はいかに語られるか』『日韓いがみあいの精神分析』『時代小説の読みどころ』『歴史小説に学ぶ』『仕事のなかの曖昧な不安』『負けた教の信者たち』『南島イデオロギーの発生』『武蔵と日本人』『人生相談ニッポン人の悩み』『司馬遼太郎エッセンス』『ナショナル・ヒストリーを超えて』
050403断想集 格差社会と中高年フリーター 2005/4/16
NHK『日本の、これから 格差社会』の感想/中高年フリーターと正社員という「社会的保証」/桜と日本嫌い/花見とホームレス/コミュニケーションの苦手意識をつくる社会/非社会性を人はなぜ叩くのか/若年無業者フォーラムの報告/
050320断想集 2005/4/3
韓国ドラマブームは西洋崇拝の終わり?/東大寺の大仏さんを見てきました。/ネットはTVをとりこめるのか/受験秀才に志はあるのか/
050305書評集 国家と歴史の優劣感情 2005/3/29
『模倣される日本』『嗤う日本のナショナリズム』『民族と国家』『攘夷の韓国 開国の日本』『司馬遼太郎。人間の大学』『日本人と武士道』『司馬遼太郎と藤沢周平』『こんな歴史に誰がした』『司馬遼太郎』ほか
050302断想集 2005/3/19
当サイトブックランキング/優秀さを競うために人は殺される/優秀さをめざす病/マスメディアは早く終わってほしい/私の貢献は何もないのに日本の栄光に同一化できる私/古代、上町台地から海が見えた/若者無業者フォーラム/『グラディエイター』評/
050206書評集 歴史と優劣感情とナショナリズム 2005/2/28
『天下人史観を疑う』『古代日本と朝鮮』『マンガと戦争』『ナショナリズムの克服』『感じない男』『宮崎アニメ 秘められたメッセージ』『日本文化論の系譜』『歴史から何を学ぶべきか』『韓国人の日本偽史』『マンガは、哲学する』ほか
050208断想集 歴史・名言・アクセス解析 2005/2/21
なぜ歴史に偉大さを探すのだろうか/富・栄誉・権力についての名言集/富田林・寺内町はけっこういい雰囲気でした。/きんぴかぴか金閣寺!/派遣会社の仲間意識の失敗/アクセス解析でようやく読者の姿形が見えた。/『ラ・ストラーダ』批評/ほか
050110断想集 アクセス数にこだわる。 2005/2/6
やっぱり本屋めぐりが好き/ランキングサイトでもアクセス数は増えません/2005年大阪国際女子マラソンのTVと現場の間/人気サイトでも読者の反応がない/アクセス解析でわかったこと/ほか
050101書評集 ヤマト国家以前を探る 2005/1/31
『日本古代史と朝鮮』『ヤマト国家成立の秘密』『神武東征の謎』『歴史とはなにか』『古事記・日本書紀を歩く』『古代朝鮮と日本文化』『負け犬の遠吠え』『歴史学ってなんだ?』『自由という服従』『ナショナリズム』
041212断想集 なぜ歴史を知りたいのか? 2004/12/31
古代史を知って、何になるか?/なぜ聖夜が「性夜」になったかについての考察/饒速日命の降臨の地を訪ねる/歴史愛好家はなぜ多いのか/紹介した本のクリック数がamazonでわかった/人に読んでもらうHPをつくることについて/
近年まれに見るベスト本 2004-1999年版 2004/12/30
2004年ことしのベストは男女の違いを語った恋愛本/2003年、ことし読んだベスト本/2002年、ことし考えてきたこと/この本はなぜよいのか 2001年版/2000年 ことしの読書の流れとベスト本/1999年、今年読んでよかった本/
041127書評集 天皇家と日本書紀 2004/12/30
人生最高の書!15冊/『オニバハ化する女たち』『ファスト風土化する日本』『天皇家はなぜ続いたのか』『日本の古代8 海人の伝統』『日本書紀の読み方』『日本書紀』『日本の神々』『日本語に探る古代信仰』『神々と天皇の宮都をたどる』
041124断想集 2004/12/12
現在、ホームページビルダー9で新デザイン思案中。。/スタイリッシュ・エフェクトで大苦闘/画像ゲットでamazonさまさま/無料で画像がいただけるということ/
041024断想集 古代天皇と日本の神々 2004/11/14
日本の神とは古代の天皇のこと?/石切神社にいってきました。/私が小説より新書・学術書が好きな理由/近つ飛鳥風土記の丘にいってきました。/神の舞い降りた葛城古道をゆく/ブログにしようかな/
041031書評集 古代史事始 2004/11/8
『万葉集』『日本歴史の原風景』『「日本の神様」がよくわかる本』『古代日本の謎』『日本海道西・東』『物語消滅論』『お金に「正しさ」はあるのか』『消された王権・物部氏の謎』『都市は他人の秘密を消費する』
041011書評集 海と川の交通、歴史地名、古代史 2004/10/11
『海と列島の中世』『<交通>』『海の道、川の道』『日本「歴史地名」総覧』『平野は語る』『海に生きる人びと』『人とモノと道と』『日本の地名』『関西 自然史ハイキング』『大地のおいたち』『古代史の秘密を握る人たち』『古代史を解く九つの謎』『卑弥呼はふたりいた』『崇神天皇とヤマトタケル』『古代七大王国の謎』ほか
040905断想集 歴史地理を訪ねる 2004/9/23
和歌浦から海をのぞむ/水運が都市の繁栄を握っていた/いまは亡き安土城のすがた/地名から歴史を探る/大阪市の地名を訪ねる/
040824書評集 地形・地理・歴史 2004/8/24
『年収1/2時代の再就職』『街道で読み解く日本史』『日本の都市は海からつくられた』『景観から歴史を読む』『日本地図から歴史を読む方法』『難波京の風景』『天下の台所・大坂』『<恋愛結婚>は何をもたらしたか』『地名から歴史を読む方法』ほか
040717断想集 2004/8/15
近江八幡から琵琶湖と田園をながめる/子供を生み育てられない企業社会/山登りから見えてくる関西/大阪の水運の歴史に注目したい
040620断想集 2004/7/11
ジャーナリズムはなぜ被害者意識に凝り固まるのか/女性の低賃金は差別か、利益か/河内飯盛山から大阪市街をのぞむ/山登りとはむかしの日本人を知ることである/京都・東山をゆく/
040711書評集 2004/7/11
『OLたちの<レジスタンス>』『中世人の経済感覚』『思想なんかいらない生活』『哈日族』『山の名前で読み解く日本史』『機会不平等』『大阪商人』『心を商品化する社会』『日本の地名』『風景を創る』『流通列島の誕生』『江戸の旅文化』『恋愛の格差』ほか
040523断想集 2004/6/14
日本の幽霊とは罪の意識のことである/『<美少女>の現代史』を読んで/年金のもとにある思想を考える/晴れた日に六甲山系から大阪湾を望む/思想はオタッキーな趣味の世界に帰るべきだ/
040530書評集 2004/5/30
『マンガで読む涙の構造』『「おたく」の精神史』『アメリカは恐怖に踊る』『ポスト・ヒューマン・ボディーズ』『足が未来をつくる』『張方と江戸をんな』『清福と貪欲の日本史』『ホンネで動かす組織論』『働かないって、ワクワクしない?』『ケータイをもったサル』『日本人はなぜいつも「申し訳ない」と思うのか』『<美少女>の現代史』
大阪ウォーターフロント周遊記 2004/5/29
大阪の海側の光景――渡し舟や工場地帯、船や天保山の写真を撮りました。
大阪リバーサイド逍遥 2004/5/23
大阪の川の表情を撮ってみました。木津川や大阪ドーム、安治川あたりです。
沢と山里の柳生街道 2004/5/22
沢と山里の風景に魅かれて何度も行ったことのある柳生街道の写真です。どうして私はここの風景に魅かれるのだろう。
御堂筋ぶらぶらスナップ 2004/5/16
御堂筋をミナミからキタに歩いて写真に収めました。繁華街や御堂や中之島の写真などを切りとってみました。
040425断想集 2004/5/15
四天王寺の古本市/ADSLを始めました。/山あいの村落――雨山/大阪・能勢の長谷の棚田で癒されます。/奈良・山の辺の道でまったり。/私の興味とネット上の情報ソース/オススメ断想集・書評集/
私の愛する本たちの写真 2004/5/1
私の愛する本。ニーチェ、現代思想、社会学、中国思想、仏教、心理学など。。
私の本棚写真 2004/4/25
私の本棚の写真を載せています。
空と青の大和川紀行 2004/4/24
私の好きな大和川の海から山への写真です。
040328断想集 2004/4/14
リニューアルしました/『僕と彼女と彼女の生きる道』は最高でした。/引っ越しのリンク切れですみません。/私はなにを考えてきたのだろう/私が考えてきたことを考える/ニュースは恐怖を売る/
ひたすら読む女の小説 2004/3/21
『恋愛中毒』『雪を待つ八月』『熱』『イブの憂鬱』『僕らの広大なさびしさ』『愛には少し足りない』『こんなにもひとりぽっち』『ヴァージン・ビューティ』『L文学完全読本』『冷静と情熱のあいだ』『彼のバターナイフ』『13のエロチカ』『蛇を踏む』『溺レる』『エロティシズム』『ヴァンサンカンまでに』『彼女たちのエロチカ』ほか
040118断想集 2004/2/29
男らしさが女性を傷つけている/男にとって女性の描いたものとは/私の大阪展望と好きな書店/
女性のマンガと女性の恋愛小説 2004/2/3
『20世紀少女マンガ天国』『白鳥麗子でございます』『なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか』『なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか』『おいしいコーヒーのいれ方』『夜のかけら』『だんだんあなたが遠くなる』『ヴァージン・エクササイズ』『天使の卵』『まどろみの秋』『あなたが欲しい』ほか
女のマンガに女のリアルを読む 2004/1/3
『この人と結婚していいの?』『わかりあえる理由 わかりあえない理由』『たとえば恋愛コミックはこう読む』『さよなら みどりちゃん』『僕は月のように』『ジャスト・ラヴァーズ』『フレンチドレッシング』『愚図な女ばかりじゃないぜ』『あたしの女に手を出すな』『ラブ・ストーリーズ』『はあはあ』『ハッピーマニア』『ヤング・アンド・ティアーズ』
031122断想集 2003/12/23
もし愛した人が嫉妬狂と復讐魔だったら/赤面と男女の上下関係/女性は非難しているのではなく、感情を共有したいだけ/さいきん思うこと、つらつら/
壊れた愛の物語 2003/12/6
『愛する人を所有するということ』『恋がうまくいかない理由』『ずっと彼氏がいないあなたへ』『愛が壊れないための心理学』『50人の失恋物語』『ワルの恋愛学』『ひねくれた人に振り回されない88の方法』『恋愛セラピー』『赤面と純情』『恋愛はもう懲りたという人へ』ほか
030922断想集 2003/11/12
男は恋愛をするものではない?/恋愛依存症とは経済役割の結果?/人の恋愛パターンは決まっている?/恋愛と幼少期・愛の妄想・嫉妬について/みなさん、おひさしぶりです。またははじめまして。/
うまくいかない恋愛のもがき方 2003/11/1
『セブン・ラブ・アディクション』『娘の恋愛タイプは母親で決まる』『消費される恋愛論』『恋愛依存症の心理分析』『依存症の女』『掟やぶりの結婚道』『恋愛学がわかる。』『恋愛論』『女たちは男のここを見ている』『恋愛の法則36』『女心のナゾを解く恋愛教科書』ほか
恋愛ハゥトゥ本ばかりで申し訳ない 2003/9/27
『女性の「オトコ運」は父親で決まる』『恋のすれちがい』『性と日本人』『愛が深まる本』『男たらし論』『教養主義の没落』『恋愛依存症』『くらたま&岩月教授のだめ恋愛脱出講座』『ベスト・パートナーになるために』『バカの壁』『恋の心理法則50』『本当に愛されているの?』ほか
エロス探究 2003/8/17
『日本エロ写真史』『エロスの解剖』『AV女優』『女たちの私生活』『ウソを見抜く女と結婚したがらない男』『恋愛45! 紳士・淑女の性愛学』『官能フェチ読本』『性のプロトコル』『女と男のだましあい』『性と文化の革命』『女のオカズ』『恋愛について』『ニュースをみるとバカになる10の理由』ほか
030716断想集 2003/7/28
誘惑する女/発情と同意/子育て、生活、快楽のためのセックス/重要なお知らせ/みなさん、さようなら。/
セクシュアリティについて考えたい 2003/7/15
『日本の童貞』『性の倫理学』『性の日本史』『愛を笑いとばす女たち』『性と愛の日本語講座』『愛より速く』『快楽の技術』『愛と性の美学』『スカートの中の秘密の生活』『エロティシズム』『みだらの構造』『不純異性交遊マニュアル』『快楽電流』『オン・セックス』『恋愛できない男たち』『メディア・セックス幻想』『夜這いの性愛論』『エロティックと文明』『ピンナップ・エイジ』
030517断想集 2003/7/7
反抗することと近代主義/欲望の否定主義は幸福か/精神的な愛と肉体的な欲/人格愛なんていらない?/性を汚らしいと思うのはなぜか/性と愛の現在はどうなっているのか/
0300614書評集 2003/6/14
『知識人とは何か』『保守思想のための39章』『日本を思ふ』『シングル化する日本』『正義を疑え!』『閨閥の日本史』『日本がわかる思想入門』『肉体不平等』『快楽主義の哲学』『家族をめぐる疑問』ほか
030511書評集 批判か肯定か 2003/5/11
『ホントの話』『反日的日本人の思想』『人間通でなければ生きられない』『正体見たり社会主義』『愛はテロリズム』『女は男のどこを見ているのか』『この思想家のどこを読むのか』『タレント文化人100人斬り』『平成日本を「超」ダメにする44人の知識人・文化人』『元気の出る読書術』『「名著」の解読学』ほか
知識害悪論 2003/5/7
知識人の野心と権力欲/権力のために知識はもとめられるのか?/知識の危険な部分/知識人は没落すべきである/批判は世の中を生きやすくしたか?/学問・マスコミは悪口商社なのか?/ポジティヴ社会観、ネガティヴ社会観/読書人の陥穽/
030412書評集 知識人たち 2003/4/13
『ゴシップと醜聞』『ニッポンの知識人』『批評の事情』『まれに見るバカ』『まれに見るバカ女』『インテレクチュアルズ』『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』『好奇心と日本人』『紅一点論』『ドイツロマン主義とナチズム』『面白いほどよくわかる現代思想のすべて』『明治人の教養』『大阪まち物語』
知識を批判してみる 2003/3/22
学校があるからこそ学習しない/知識は損害か、有益か/知識批判は知を愛する者の義務だろう/知識の影響と弊害を考えてみる/知識と欲望とモラル/教養のカンチガイ/
030310書評集 知識批判 2003/3/10
『病に医者いらず』『この新書がすごい』『宗教民俗学への招待』『病気と治療の文化人類学』『からだことば』『知識人の生態』『学問と「世間」』『気流の鳴る音』『科学者とは何か』『頭はよくならない』『ニューヨーク知識人』
専門家の恐怖と個人の無能 2003/2/11
いやなことは見ないほうがいい/商業化がもたらした個人の零落と孤立/専門家は恐怖を煽って市場を拡大する/心の時代は少年犯罪者を生み出しただけ/専門家はわれわれからなにを奪ったか/専門家は「恐怖症」産業である/
030209書評集 専門家批判 2003/2/9
『東京の下層社会』『ふざけるな専業主婦』『フロイト先生のウソ』『「心の専門家」はいらない』『脱学校の社会』『大和・河内 発見の旅』『シンプル人生の経済設計』『精神科医を精神分析する』『ゼニで死ぬ奴 生きる奴』『落層』
030113書評集 2003/1/13
『フィールド・オブ・イノセンス』『風の丘を越えて』『ポスト・オフィス』『トルストイ後期短編集』『ヨブ』『ミステリーの社会学』『若者が≪社会的弱者≫に転落する』『ホームレス人生講座』『山谷崖っぷち日記』『アンジェラの灰』『日本の盛衰』『「甘え」の成熟』
021221断想集 2003/1/1
心は結果ではなく、原因/仕事は学力か、社交性か/哲学趣味は人に話していいものか/若者の没落と守られた中高年/無縁社会とホームレス/
021123断想集 02/12/15
社会の入り口とひきこもり/帰って寝るだけの生活/ホームレスになる自由がもどってきた時代/2002年、ことし考えてきたこと/『ダ・ヴィンチ』のブック・オブ・ザ・イヤー2002について/35歳、年をとるということ/
021201書評集 おもしろい小説を探してます 2002/12/1
『クヌルプ』『自由の地を求めて』『たのしく読めるイギリス文学』『ありきたりの狂気の物語』『日本の近代小説』『マーフィー こうすれば人生はもっと楽しくなる』『映画で読むアメリカ』『ジョイ・ラック・クラブ』『輝ける碧き空の下で 第一部』
020930断想集 2002/11/3
私が文学を読めないワケ/文学はいろいろ読んでみたけれど/SF映画『マトリックス』は神秘思想ではないのか/35's BLUE/なぜ仕事についての本は少ないのか/生活費はいくらかかる?/
021005書評集 文学迷妄 2002/10/5
『読書中毒』『小説の読みかた』『ねじまき鳥クロニクル』『勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪』『さらば愛しき女よ』『小説入門』『フランス恋愛小説論』『スキップ』『闇の左手』『雪のひとひら』『小説世界のロビンソン』『本は鞄をとびだして』『イエスタデイ・ワンス・モア』『リプレイ』
020824断想集 02/9/21
作家のマーケティング論/物語りに価値と意義はあるのか?/宇多田ヒカルは儲けた金を何に使うか/売れる人間になるだけが人生か/近代化と精神主義/労働の幸福論/
020907書評集 ワンコイン小説本 2002/9/7
『ヌード写真』『日本人はなぜ水に流したがるのか』『男という不安』『身体の文学史』『ONE』『恋愛小説の快楽』『ねじまき鳥クロニクル』『光の旅人』『神さまはハーレーに乗って』『ピュタゴラスの旅』『星を継ぐもの』『スは宇宙のス』『町でいちばんの美女』『ソフィーの世界』
020725断想集 02/8/21.
落伍者のポジティヴな意味を掘り起こせ/エゴを落とすということ/心身医学はどこにいったんだろう?/恋愛と労働の至上主義はどのようにつくられたのか?/フリーターに社会保障はなぜないのか?/尊大な自己とみじめな仕事/
020804書評集 心身医学 2002/8/4
『疲労回復の本』『筋肉疲労が病気の原因だった』『かわいいこころ』『身体のすべてがわかる事典』『肩こりはこれで治せる』『気で観る人体』『知られざる健康法』『リフレッシュ50の健康法』『プラトニック・アニマル』『「病は気から」の医学』『心身症』『心療内科』『こころと体の対話』『身体感覚を取り戻す』『さみしい男』
精神活動としての筋肉 02/7/24.
内臓は身体から鍛えられる?/病気とは心の象徴である/今回のドラマ評 『天国への階段』ほか/心臓の喜び、肺の悲しみ、肝臓の怒り/精神活動としての筋肉/感情にまつわる筋肉のナゾ/
020707書評集 身体と心のメカニズム 2002/7/7
『内臓を強くするスポーツトレーニング』『心とからだの健康学入門』『自己弛緩法』『しぐさの不思議』『人体の不思議』『不思議いっぱい「からだ」の謎学177』『ヒトの解剖』『解剖学 個人授業』『ストレスパワー』『ストレスがもたらす病気のメカニズム』『新釈・からだ事典』『新釈・びょうき事典』
020611断想集 02/6/20.
緊張に自分で気づけない、自分で解けない/なぜ感情の身体変化に気づけない?/100円ショップと価格・ワールドカップと暴動・騒音の基準/<いま・ここ>の瞬間の拒否/
020608書評集 身体を知る 筋肉を知る 02/6/8.
『整体 楽になる技術』『写真でわかるストレッチング』『体の疲れをとる本』『愛するということ』『男と女のLOVE2ブック』『男のH・女のH』『男はときどきいればいい』『視力復活眼筋トレーニング』『コンシャス・ヒーリング』『人体の謎A』『ウソ、ホント!? 「からだの不思議」の雑学』『「疲れ」をとる裏ワザ・隠しワザ』『ガンバリズムが歯を壊す』『聖なる予言』
筋肉から感情を解きほぐす 02/6/2.
ストレッチは筋肉だけではなく、心も伸ばす/しぐさに現われる心と体/依存のよい面を見つける/頑固な首、こらえるアゴ、恐れる眼/心理学はなぜ身体を無視するんだろう/
筋肉から感情は解けるか 02/5/13.
身体から感情は解きほぐせるか/身体とは心のことである/筋肉感情論リサーチ中/腹と胸、背中の筋肉感覚に鋭くなる/利他心に一滴の利己心も混じってはならない?/
020504書評集 聖地と霊魂の民俗学 02/5/4
「古代日本人・心の宇宙」「聖地の想像力」「聖なる大地」「日本宗教とは何か」「「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない」「仏教信仰の原点」「平安京の怨霊伝説」「常世論」「憑霊信仰論」「霊魂観の系譜」「脳とテレパシー」
無心・投影・崇り 02/4/19.
無心とは非情のことなのか/思考を捨てることの倫理性/仲間に入ることの拒絶/嫌いな他人を自分自身だと認めること/霊と崇りの心理学/
020407書評集 霊魂・あの世・神々 2002/4/7.
「日本多神教の風土」「神界のフィールドワーク」「セスは語る」「秘儀への道」「心霊主義」「和尚の超宗教的世界」「あの世と日本人」「日本人と浄土」「日本の神々」「日本人は「死後」に何を託してきたか」「ロミオ・エラー」「死後の世界」
物質否定の知覚観・肉体観 02/3/24.
日本人の魂、あの世、神々について/セスの知覚観・物質観/ラムサの物質観・肉体観/ハイキングの山、死者の山/
020309書評集 顔・肉体・魂 2002/3/9.
「顔相の科学」「日本人の顔」「顔を読む」「顔の科学」「魂との対話」「宇宙の根っこにつながる生き方」「霊と肉」「アウト・オブ・ボディ」「コズミック・バイブル」「心を生みだす脳のシステム」「チャネリング・フォー・ユー」「宗教とはなにか」「宗教学入門」「聖と呪力の人類学」「死後の世界」
顔と肉体を解き放つ 2002/3/3.
感情を抑える文化における顔/顔を消す、心を消す/肉体の恐れを解き放つ/人間は肉体ではないとどうして言えるのだろう?/視覚・時間・物質/
顔が苦しい! 2002/2/10.
顔がくり抜かれた男の姿/顔について問う/防壁としての顔の緊張/筋肉で苦しみはこらえられない/顔はだれのためにある?/顔が「私」なのか?/
020203書評集 チャネリング・アナザーワールド 2002/2/3.
『リヴィング・ウィズ・ジョイ』『エマヌエルの書』『心の扉を開く』『思想としての孤独』『チャネリング@』『ラムサ―真・聖なる預言』『アウト・オン・リム』『魂の伴侶』『カミとヒトの解剖学』『霊界日記』『顔の現象学』『顔面考』『顔と表情の人間学』
020113断想集 2002/1/20.
チャネリングはどこまで採り入れることができるか/自我と空想の死/宗教否定論および機能論/抵抗とは相手を強めることである/
020106書評集 グルジェフ―神秘思想 2002/1/6.
「グルジェフとクリシュナムルティ」「グルジェフ・ワーク」「奇蹟を求めて」「覚醒のメカニズム」「自己想起」「ワーズワス」「神智学」「神秘主義」「バーソロミュー」「神との対話」
頭の中の「私」を超えて 2002/1/2.
頭の中の私は存在しない/他者にとっての自己の価値観/宗教が嫌われる深層の理由/大いなる一の世界観/
心も感覚もない 01/12/16.
創られた視界/内なるおしゃべりはエゴの塊/「心はない」/感覚も「ない」/この本はなぜよいのか 2001年版/
011202書評集 孤独の肯定 01/12/2.
「孤独であるためのレッスン」「さびしさ」にメゲない心理学」「孤独」「「漱石」の御利益」「パラサイト・シングルの時代」「人生を<半分>降りる」「人と接するのがつらい」「隠者の文学」「大乗仏典1 般若部経典」「本よみの虫干し」「ひとを<嫌う>ということ」
エッセイ集大成
思考を捨てる技法 01/12/2編集
いつわりのリアリティ/過去の実体化/過去とは心象である/過去のない安らかさ/消えたり、偏ったりする感覚としての私/世界や私は心がつくりだした幻?/認識はつくらないほうがいいのか?/言葉が世界をつくるということ/etc
自由と解放のための孤独(LOOSE FILE) 01/11/19.
私の孤独街道/人間関係はそんなに重要なことなのか/孤独と創造的自由/孤独と自己の解放/
孤独を責めない心をつくる 01/11/9.
孤独であることを肯定する/孤独を責めない自分の心をつくる/孤独嫌悪社会の生成要因/仲間外れに強くなる/
011104書評集 01/11/4.
「大真面目に休む国ドイツ」「無節操な日本人」「敬語で解く日本の平等・不平等」「家族というリスク」「なまけ者の3分間瞑想法」「ゼニと世直し」「東京漂流」「悪女と紳士の経済学」
豊かさの苦しみを見よ 01/10/21.
欲望とは束縛のワナである/豊かさの束縛と重荷と責苦/山里の風景にはほっとするね/クソまじめな安定・堅実の苦しみ/安定とは依存のことである/依存を恥と感じる社会に!/
011006書評集 01/10/6.
「壊滅日本 17の致命傷」「階級にとりつかれた人びと」「心のシンプルライフ」「お釈迦さまの肩へ」「マイホームレス・チャイルド」「「携帯電話的人間」とは何か」「「家族」と「幸福」の戦後史」「日本残酷物語1 貧しき人々のむれ」
若者は「脱所有」「脱消費」をめざすのか 01/9/30.
団塊ジュニアは脱所有をめざすのか/マスコミの流行がまるで聞こえない/携帯電話はなにを変えたのか/モノを持たないほうがかっこいい?/戦後の価値観はどこまで崩壊するのだろうか/豊かさの満足、豊かさの苦しみ、あなたはどちらが見えますか?/
010903断想集 01/9/12.
『猿の惑星』と『タイタニック』の感想/お金がないのと、労働があるのと、どっちがつらいか?/ちかごろの世相について/日常の世界を破った米同時テロ/
010905書評集 01/9/5.
『官僚亡国論』『怒れ! 日本の中流階級』『正直者が馬鹿を見る国民健康保険』『自由に至る旅』『バカのための読書術』『正しく生きるとはどういうことか』『市場主義の終焉』
010730断想集 01/8/4.
国保も市税も払えません/100円ショップの価値しかない/人生てあっという間なんだな/ほんのささいな雑感/
010620断想集 01/7/3.
「嗜好品」や「贅沢品」としての仕事/エリートは羨ましいのか/即採用の会社はやっぱりヤバイ?/職業閲覧/企業より人間を大事にする社会/しばらく、ぼんやり(7/10)/
010623書評集 100円本の世界 01/6/23.
『日本史にみる女の愛と生き方』『にっぽん亭主五十人史』『さよなら恐竜男たち』『お金としあわせの組み合わせ』『愛はなぜ終わるのか』『失敗という人生はない』
010611断想集 01/6/18.
カネとしての知識/怖がらせる男/女性は企業戦士をどう思っているのか/月並みで平凡な幸福/干潮があり、風は吹く/なぜ労働は「善」で、怠慢は「悪」なのか/
010531断想集 01/6/6.
学問バカ/五里霧中の人生/労働逃亡者のアンビバレンツ/金儲けのほかに何もないのか?/身近な動物の話で一息/
010603書評集 ちょこっと進化論的人間観 2001/6/3.
『小さな悪魔の背中の窪み』『こんな人が「解雇」になる』『進化から見たヒトの行動』『ヒトとアリ どちらが働き者か』『利己的な遺伝子』『バカゲット』『愛のしくみ』『「豊かさ」の貧困』
進化論に憐れみを! 01/5/27.
40、50代で仕事がなくなる将来/適者生存と資本主義/子孫存続と人生の意味/「貧者は死ね」VS「貧者を救え」/無欲と禁欲の進化論/
繁殖で頭がいっぱい! 01/5/18.
竹内久美子の本について/繁殖戦略はなぜ頭にのぼらない?/失われた興味とその行方/繁殖がすべて?/たとえば名門家系の繁殖戦略/繁殖の秘密主義/
010513書評 身体言語―社会生物学 01/5/13.
『ボディ・ウォッチング』『ふれあい』『賭博と国家と男と女』『パラサイト日本人論』『男と女の進化論』『そんなバカな!』『浮気人類進化論』『もっとウソを!』『人間の本性について』
2001年初夏の断想集 01/5/4.
五感を楽しむ/他業種に転職するむずかしさ/触れ合うことの安らかさ/ヒト、家に隠れる/都市の視線、スマートな都市/ナゾ解きの愉しみ/テーマに合った本を探すむずかしさ/平等はやっぱりよくない/
01年初夏 感覚の文化論 01/4/22.
『人間拡張の原理』『かくれた次元』『善の研究』『感覚の力』『五感喪失』『音の風景とは何か』『「ゼロ成長」幸福論』『非言語コミュニケーション』『しぐさの日本文化』『都市の感受性』
視覚の帝国、嗅触覚の蔑視 01/4/18.
メディアは世界からの疎外をもたらすのか/知性=言葉の欠陥/メディアVS現場と行動/五感と身体感覚の価値/唯一無二の存在である自分/感覚のヒエラルキー/触わることの禁止/
童話の解釈と感覚の復権 01/4/3.
昔話と子どもの自立、大人の自立/自分の心を他人に見る/童話の心理学的解釈はおもしろい/自分のなかの残酷さや残虐性/『カバチタレ!』ほかのドラマ評/パソコン浦島太郎/ユニバーサルスタジオは映画に勝てない/失われた感覚と体験/
01年春 物語を読む―童話心理学 01/3/26.
『昔話とこころの自立』『昔話の魔力』『グリム童話 その隠されたメッセージ』『シネマのなかの臨床心理学』『私の居場所はどこにあるの?』『昔話の深層』『絵本と童話のユング心理学』
コンピレーション・エッセイ
仕事ばっかりの人生なんてまっぴらだ! 01/3/13編集
職業中心の人生観は終焉するのか?/労働のなかの自由か、労働からの自由か/エリート幸福論のあとにくるもの/偉くなる人生より、楽しめる人生を/自由競争と立身出世を否定した現代社会/自由と企業の地位序列/「老後恐怖症」の洗脳と拡大/
失業・物語・メディア論 01/3/11.
答えのある生き方、答えのない生き方/失業は地獄か、楽園か?/海岸沿いのちゃりんこ野宿旅/物語を読むことについて/マクルーハン覚え書き/不完全なメディア/趣味人と仕事/
コンピレーション・エッセイ
あなたの感情はほんとうにあなた自身のものか? 01/2/13編集
社会的コントロールとしての感情/規範感情は解体できるか/感情支配からの自由/感情信仰の時代/楽しさの感情強制/感情の経済学/感情商品とマスメディア/
影の投影ってなんだろう? 01/2/19.
怠け者の不覚/社会の片隅と中心/ペルソナとアニマ・アニムス/感情商品とマスメディア/悪役と投影/攻撃欲と投影/感情の読み違い/他人の感情は自分の感情/
2001冬 サブ・カルチャー分析、マンガ論、映画論 01/2/1.
『ハリウッドで政治思想を読む』『現代マンガの全体像』『本当の自分をどうみつけるか』『ビデオで女性学』『アイドル工学』『映画で読む二十世紀』『浪費するアメリカ人』
時代とサブ・カルチャー 01/1/31.
70年代が抱えていた貧困/栄光といつわりの自分/全共闘の反動としてのポップ・カルチャー/アンチ労働主義はジェンダー問題でもある/男を労働機械にしたもの/悪役とはだれのことだったのだろう/
21世紀につぶやく断想集 2001/1/16.
消費とカネで自信を買うこと/サブ・カルチャーはなにを語っていたのか/保険と仕事はほんとうに必要なのか/虚構なのに虚構を愛す/老後恐怖症の洗脳と拡大/
世紀の終わりのつぶやき断想集 2000/12/31.
理想とは軽蔑のことである/カネより愛よの『やまとなでしこ』評/2000年ことしの読書の流れとベスト本/20世紀ライブラリー/選択可能性の時代のどうにもならないもの/
00年冬 戦争論―自然風景 00/12/19.
『戦争と平和』『旅へ』『戦争論』『アルジャーノンに花束を』『わたしを認めよ!』『ワイルド・スワン』『アルケミスト』『二十一世紀をどう生きるか』『現代広告の読み方』
冬の散歩道 00/12/15.
職業中心の人生観は終焉するのか/風景はなぜ心を癒すのか/新書バクハツ/ことし売れた本/広告が批判精神を失わせた?/広告消費社会のゆがんだヒエラルキー
秋のつぶやき断想集 00/11/20.
吉野の風景/野田知佑の青春放浪/本はどう整理したらいいのか/小説はどうやって選びますか/マスメディアによる認知欲求/フィクション、ノンフィクションで得られるもの/フリーター150万人突破記念特選エッセイ集/
00年秋 性愛市場―総力戦 00/10/30.
『非婚のすすめ』『性的唯幻論序説』『女は結婚すべきではない』『美人論』『近代家族のゆくえ』『聖なるものの社会学』『戦争論』『総力戦と現代化』『国民国家と暴力』
セールス主義、軍事民主主義 00/10/28.
ベストセラーとマイブーム/売れる曲はいい曲か?/売れることとやりたいこと/総力戦時代という不幸/民主制は戦争が母/民主制の逆噴射/
民主主義+社会保障=国民戦力化 00/10/15.
自由・平等・人権は国民戦力化のごほうび/経済総力戦が終らないのはなぜか/交換の条件/民主主義と国民という高い買い物/フリーター150万人/戦争は語るな!
総力戦と国民国家 00/9/21.
美人と市場原理/終身愛と国民国家と大衆市場/無職が尊敬されていた時代/総力戦体制は終わっていない/総力戦と国民国家/総力戦と優劣価値の恐怖/戦争の日常化
終身愛と「有料セックス資本主義」 00/8/30.
企業が子どもを減らした/終身恋愛観と終身雇用/有料セックス資本主義/セックスしたいが為の資本主義/愛と性の分離/なぜ愛は金銭売買ではないのか/
天空と微小な世界 00/8/14.
実在しない物質世界/知覚がつくりだした物質世界/スカスカの物質と「空」/生命保険という発想/自然科学の知のありよう/宇宙が存在する不思議/過去である星空/
00年夏2 華厳―仏教―量子力学 00/8/8.
『唯識のすすめ』『華厳の思想』『無限の世界観』『天台小止観』『十地経』『意識は科学で説き明かせるか』『量子力学が語る世界像』『10歳からの量子論』『自然の中の光と色』
一滴のしずくの中の全宇宙 00/7/12.
道徳嫌いと宗教アレルギー/『華厳経』の世界観/ひとつに融けあった世界/一滴のしずくの中の全宇宙?/荘子の万物斉同説/怒る人、けなす人、罵る人/華厳の世界観と量子力学/
ひとつながりと現象の世界 00/6/20.
場所と想像力/想像力と無/目に見える世界は私の眼である/心を離れて世界は存在しない/ひとつながりの世界/現象し変化している世界/いつわりのリアリティ/
00年夏 自己と境界―私とは何か―仏教 00/6/6.
『秘密の心理』『プライバシーのドラマトゥルギー』『じぶん・この不思議な存在』『悲鳴をあげる身体』『私の心理学的探求』『天地有情の哲学』『ニーチェって何?』『瞑想の心理学』
「私」も「世界」も虚構? 00/5/30.
虚構のバカヤロー/世界や私は心がつくりだした幻?/私の中の二人の私/世界はどのように幻?/肉体や心は私ではない?/知覚世界の実体化を崩す/言葉は世界そのものではない
消える私と時間についての断想集 2000/5/13.
消える私と消える時間/過去の実体化/時間は存在しない/過去とは心象である/実体化の罠/過去と外界という分け方の失敗/私とは外界か/過去のない安らかさ/
自我と境界についての断想集 2000/4/20.
自他の境界線上の怖れ/自分を区分けできるのか/他者に見抜かれる怖れ/「私」は存在しない/肉体の私と知覚の私/感覚の私の境界/消えたり、偏ったりする感覚の私/随意・不随意としての私/
社会的感情論と隠蔽の断想集 2000/4/3.
感情信仰の時代/感情社会学の翻訳の壁/楽しさの感情強制/感情は演じられたものか/理想と現実の法則/秘密と自己の境界線/隠すという人間の根源/隠す恥ずかしさ、暴く快楽
2000年春 感情社会学ほか 2000/3/31.
『恋愛は少女マンガで教わった』『自己コントロールの檻』『わたしの生きがい論』『感情の社会学』『コミュニケーション不全症候群』『ホモ・アフェクトス』『ナルシシズムの時代』ほか
交換と規範の感情学についての断想集 2000/3/17.
自分崇拝社会と誇大自己/交換贈り物としての人格配慮/感情の経済学/選別社会に受け入れられない不安/社会的コントロールとしての感情/規範感情の解体/感情からの自由
「あなたの心が悪いのです」断想集 2000/2/29.
殺人はなぜニュースになるのか/プレゼント情報/だれも読まない文学の書く楽しみ/立身出世を否定した現代社会/心理主義化社会/心理学の権力と心理還元主義/内罰的な心理学/
貨幣経済についての断想集 2000/2/8.
人の悪口と陰口/貨幣経済とはなんなのだろうな1、2/貨幣経済によって失われたもの/モノの大衆化とメディアの大衆化/投げ銭システムをどう思われますか?/優等生がブッ壊れている
ポスト豊かさという大問題断想集 2000/1/20.
人間は時間をもって幸せになれたか/豊かな生活と労働量のジレンマ/仕事に価値がおかれない時代はくるか?/生産増強の美徳が日本をダメにする/ポスト豊かさという大問題etc
仕事と将来の不安についての断想集 99/12/31.
見殺しにされる高齢労働者/お子ちゃまマーケットが減るということ/メディア・リテラシーは必要である/なんのために本を読むか/偉くなる人生より楽しめる人生/今年読んでよかった本etc
主婦の優劣についての断想集 99/12/6.
金持ちのしたい放題ではない社会の想像力/半年働いて、半年休む/閉塞時代の文学史/フツウ人の終わり/書物はいつなくなる?/狭い集団の勝ち負け/新しい優越ゲームの発動etc
転げ落ちる時代の断想集 99/11/21.
金貸し業なんか信用するな!/日栄だけの問題ではない企業体質/自己保身と組織/老後の保障なんて大キライだっ!/転げ落ちる時代の轍/崇高な利他主義のないところetc
「99秋 職業と学校」 99/11/15更新
『大衆教育社会のゆくえ』『ハマータウンの野郎ども』『捨てて強くなる』『ほくが世の中に学んだこと』『どうしやうもない私』ほか
人間の比較序列を超える断想集 99/10/30.
愚か者に堕ちる/落ちこぼれろ!/ちっぽけな自尊心/フリーター急増の理由は社会保障の失敗だ/「栄光」のない人生/人間の相対的な価値観を超える/バカになればいいetc
労働と自由についての断想集 99/10/15.
エリート幸福論のツケはだれが払うのか/金のモノサシ、自由のモノサシ/自由と社会的地位の低さ/労働者にとっての自由となんなのか/労働のなかの自由か、労働からの自由か/etc
大阪ホームレス・テント村報告 99/10/1.
川と公園があるところホームレスのいないところはない大阪市の状況。
「よい人」になりたかったことと、エラソーになること 99/9/23.
「よい人」になりたければ、エラくはなれない。「よい人」は劣った人なのだから。
富、栄誉、権力についての名言集 99/9/18.
戦後の人たちは富、栄誉、権力を盲目の目標にしてきた。古人・賢者たちの戒め。
ああ、無情! 芸能界の消えていった人たち 99/9/17.
栄光と凋落。繁栄と没落。めまぐるしい芸能界へのレクイエム(鎮魂歌)。
無銭旅行の『電波少年』にたくされた願望 99/9/14.
日本のヒッピー的状況と会社から放り出されて漂流する人たちの姿。
受験学力と大衆の教養軽視 99/9/11.
学歴信仰の強い国の一般大衆のまれにみる教養軽視のギャップ。
学校教育とはなんだったのだろうか…… 99/9/8.
産業界にもまれて改めて思う。学問は職業にとってほんとうに役に立つものなのか。
わたし自身の中の『ハマータウンの野郎ども』 99/8/31.
学校に反抗的で職業にも醒めているイギリス労働階級の少年たちの生き方。
自らの職業を肯定できないことについて 99/8/25.
「いまの仕事は仮のものだ」とか「自分はもっと可能性がある」と思う人は多い。自らの仕事を肯定できないのは職業への軽蔑とか差別があるからではないのか。
職業貴賎と軽蔑 99/8/21.
刷り込まれた貴賎と軽蔑心に操られるだけでは心の平安と成熟は得られない。
「99夏 さまざまな人たち―文明批判―反勤勉思想」 (99/8/17更新)
『怠け者の思想』『もてない男』『生業の歴史』『だめ連宣言!』『ホーボー』『新しい幸福への12章』『生きがいの周辺』『お金持ちより時間持ち』『無能の人』『がんばらない思想』ほか
幸福のパラドックス――欠乏なくして幸福はない 99/8/9.
欠乏や困窮、苦悩があってこそ、喜びや満足、幸福は感じられる。過剰にみたされた社会ではなんの喜びもありがたみもないという逆説。
年齢差別について考える 99/7/31.
なぜ企業の求人募集はだいたい30才までなのか。職務能力や適正以外の年齢や性別で判断するのは差別ではないのか。
豊かさとは、働かなくてよいことではないのか 99/7/26.
金やモノをたくさん貯めることを豊かさだとわれわれは勘違いしてきた。そのために働きづめの貧しい毎日と企業を恐れる気持ちだけを増大させた。
60年代対抗文化への郷愁 99/7/23.
信じられないくらい超堅実・保守的になった現代に比べて、60年代というのはなぜ、あれほどまでに批判的・懐疑的になれたのだろうか。
ひたひたと忍び寄る経済の惨禍 99/7/11.
中高年の自殺増とホームレスの増加、失業、リストラ、家庭崩壊。自分と関わりのない各個人や各家庭の問題だけにしていいのか。
投げ銭システムから開けてくる個人の文化 99/7/7.
HPのコンテンツはほとんど無料だが、いくらか金が稼げたら夢が広がるというものだ。
500万貯まったら、なぜ遊んで暮らさないのですか? 99/7/2.
労働は苦痛であり、労働から解放された余暇を楽しむために働くのではないか。労働が自己実現であり、人生であるという異常な国への質問状。
平成不況にたたずむアリときりぎりす 99/6/29.
アリは過労死のつぎにはリストラ。報われないコワ〜イ童話への反論。
幸福の「歯止め」論 99/6/22.
幸福は際限なく求められると不安と不幸と維持費が大きくなるばかりである。やっぱりどこかにそこそこでいいという歯止めが必要である。
職業生活に自由はあるのか 99/6/20.
われわれにほんとうの自由はあるのか。せめて自由への想像力を。(ポエムです(涙))
「価値崩壊の時代」をどう生きるか 99/6/18.
価値観が崩壊するさなかでも、新しい人生の目標やヴィジョンは生まれてきていない。旧来の生き方にしがみつくか、新しい生き方を模索するべきなのだろうか。
つまんない生き方しかない世の中をどう生きてゆくか 99/6/11.
カネや会社などの経済的価値でしか測れない社会はひじょうにツマンナイ。経済的安定も必要だが、ブレークスルーする生き方ものぞみたい。
ホームレス激増とジョブレス社会に思う 99/6/5.
失業者は増加の一途をたどり、公園はホームレスの難民キャンプと化した。これからこの社会やわれわれの雇用はどうなってゆくのだろうか。
働かない者の幸いなるかな 99/5/27.
経済的価値だけをめざす人にはほんとうの幸福や価値は訪れない。役に立たない価値のない人間にこそ、ほんとうの幸福や価値があるのではないか。
貪欲を戒める道徳や宗教はどこへ行ったのか 99/5/24.
金を儲けたり、出世したり、モノを際限なく消費しようとする貪欲な社会。かつての伝統的叡智はそれを戒めてきたのではないのか。
中国市場化における優越と劣等 99/5/17.
市場化が進む中で豊かな人と貧しい人たちが歴然としはじめた中国。豊かさというのは貧しい人たちに対する心理的な核弾頭みたいなものである。
「産業主義に呪縛するもの」 99/5/14.
われわれをやみくもに働かさせるいくつかの理由。
「なぜ人より優れたり、勝ちたいと思うのか」 99/4/30.
賞賛されることを強く望み、世間から見捨てられる怖れを強くもつ現代人。勝ち負けも賞賛される自己もいずれも「虚構」の満足ではないのか。
「99春 身体論―意識の探究―社会論」(99/4/19更新)
『さまざまな貧と富』『ハイエク』『気・修行・身体』『貧乏は正しい』『地位と羞恥』『イメージ体験の心理学』『宗教的経験の諸相』『大河の一滴』『何ノ為ニ働クカ』ほか
「急激な凋落をもたらす日本的体質」 99/4/17.
70年周期ごとに日本は急激な成長と凋落をくり返している。なぜ同じ過ちをくり返すのか、その体質とはどんなものか。
「戦後の序列順位と幸福」 99/4/11.
出世・金儲け、よい大学よい会社という価値観をわれわれはもう信奉していない。それでもこの序列順位がまったく変わらないのはなぜなんだろうか。
「階級意識と恐れ」 99/4/5.
現代では階級はあるのかないのかわからないが、漠然と恐ろしいものだ。しかしそれを怖れるとその価値観のヒエラルキーを堅固にするだけではないのか。
「社会的劣位を怖れる心」 99/3/31.
社会的優位をめざした競争から降りるといつでも社会的劣者のラベルを貼られる。この「怖れる心」から自由になり、カネやモノ、権力の奴隷とならないために。
「人間を知りたいという漠然とした試み――ベストセラーからみる知の欲求」 99/3/24.
「残酷な童話」ブームやカールソンの本から読むベストセラーの時代要因。
「ビンボーはほんとうに「不幸」なのか」 99/3/23. オンライン雑誌「IceTea」6月号掲載
「豊かな」現代のわれわれは受験戦争と労働主義に明け暮れている。「ビンボー」の時代のほうが気楽で気ままで自由ではなかったのか。
「「貧乏」の誕生――中流階級社会における――」 99/3/17.
なぜわれわれは貧乏をかつてないほど怖れるようになったのか。貧乏観念のほんとうの意味と起源を探りました。
「大阪周辺自然探訪」 99/4/27.
大阪周辺の山、風景、自然、沢をめぐっての探訪記。山々の風景は心を澄まし、川のせせらぎは心を洗い、自意識過剰なわれわれの仮面をはぎとってくれます。
「会社に縛られる毎日はツライ!」 99/3/11.
毎日毎日仕事に縛られて、こころとからだは疲労の蓄積でパンク寸前だ。変わらない労働至上主義にたいする批判。
「変性意識状態とはなにか」 99/2/20.
意識には日常意識と異なった高次の意識レベルがあるといわれる。高揚や歓喜とともに宇宙との一体感を感じるという意識レベルについての探索。
「身体感覚についての暗中模索」 99/1/26.
身体や感情の制御、悟りへいたるための身体感覚についての模索。身体感覚のなかに至福の境地があるのだろうか。
「98―99冬の書物 東洋的心の平穏―中国人の達観―仏教」 (1999/1/17更新)
『キリストにならいて』『日本の景観』『寒山拾得』『老子・荘子』『陶淵明全集』『菜根譚』『老子の思想』『近代の労働観』『全東洋街道』ほか
「認知療法として読むトマス・ア・ケンピス『キリストにならいて』」 99/1/10.
聖書につぐ世界第二位の大ベストセラーを認知療法として読みました。心の平安にいたる安らぎへの認識の書き替え。
「言葉と想像力の虚無」 99/1/1.
言葉の虚構性と道具性、無謀な分断を忘れないために。
「意識的自己と非意識的自己」 98/12/30.
非意識的自己が人間の主体であり、意識の為せることはごくわずかだ。だれも意識して心臓を働かせたり、髪を伸ばしたりすることはできない。
「98年 知の収穫ベスト10」 98/12/23.
98年に読んだ書物のなかからベスト10をピックアップ。『清貧の思想』『菜根譚』『陶淵明全集』『日本の終わり』『寂しい国の殺人』etc
「欲望社会と賢者にみる人間の品位」 1998/12/4.
かつては欲を捨てることによって人々の称賛が集まる時代もあった。そのような生き方から浮き彫りにされる現代人の卑しさ。
「陶淵明の隠遁と脱俗について思う」 1998/11/15.
世俗を断って清貧と心の平安に生きた隠遁詩人・陶淵明。このよい詩から世俗と隠遁について考えます。
Photo Essays「自然が語りかけるもの」 1998/11/7.
疲れたとき、ほっとしたい一瞬に、風景写真と随想が心を爽やかにします。
「1998秋 放浪と漂泊への想い」 (98/10/29更新)
『清貧の思想』『空の名前』『印度放浪』『日本人の心の習慣』『己に克つ生き方』『捨聖・一遍上人』『山頭火日記』『日本の終わり』『大変な時代』『会社人間はどこへいく』ほか
Photo Essay「心象風景紀行」 1998/10/25.
ネイチャーフォトとエッセイによる心の癒しへの誘いです。
「漂泊の人生に癒しを求めて」 1998/10/12.
世俗や財産を捨てて漂泊や流浪に生きたかつての日本の賢者たち。そのような捨てる生き方に人生の究極の心の安らかさがあるのではないだろうか。
「孤独への疾走――ショーペンハウアーの社交論」 1998/8/24.
画一化させる社交や集団からは逃れたいが、集団からの孤立もとてもツライ。集団からの逃走をはかったわたしの苦労と苦闘の変遷です。
「ヘンリー・ソーローの省エネ労働観」 1998/8/15.
人生を社会に売り払うことを拒否し、自由な生を送ろうとしたソーロー。多くのモノを求めなければ、そんなに働かなくてもいいのではないのか。
「1998夏 日本の正体―これからの生き方―民主主義」 (98/8/10更新)
『大江戸生活事情』『小さなことにくよくよするな!』『正当の哲学異端の思想』『封建主義者かく語りき』『さらば貧乏経済学』『シレジウス瞑想詩集』『透明な存在の不透明な悪意』ほか
「生活保障という恐れが未来の牢獄をつくりだす」 98/8/4.
われわれが求めてきた生活保障が逆にわれわれの人生を拘束し、束縛する。決まりきった人生コース、牢獄の人生をつくりだしたのは安定への恐れだ。
「上からの制度化と自分から変わろうとしない日本人」 98/7/21.
会社や国家から与えられるお仕着せの人生ではもう幸福になれない。みずからの好みと楽しみに合った自分の人生を生きてゆくべきだ。
「リチャード・カールソンの本が売れているそうだ」 98/7/6.
『小さいことにくよくよするな!』という本が売れている。世界を変えることから心を変える時代に変わるのか。
「平成不況について思うこと」 98/6/20.
長期の深刻な不況はとどまることを知らず、螺旋状に落ちてゆくばかりだ。先行き不安におそわれるわれわれの社会意識はどうなってゆくのか。
「ヤメられないトメられない暴走日本人に必要なストッパーとは」 98/6/1.
従順な人間ばかりでは社会は集団暴走を食い止められない。死の行進をつづける日本人に必要なのはどのようなものか。
「平等とはほんとうにいいものか」 1998/5/24.
平等は高貴さや名誉といった人間の尊厳を破壊してきたのではないか。人間の自由な生き方や価値観、評価や称賛のモノサシを奪ったのではないか。
「「理想社会」というパラドックス――中川八洋『正統の哲学異端の思想』私感」5/12.
平等や進歩という過去の破壊が全体主義体制への道をひらくのか? 伝統や権威にこそ自由の砦があるという保守主義を考えてみました。
「モノ貧乏/時間貧乏――「暇であること」の復権を!」 98/4/29.
多忙なビジネスマンは貧困者であり、ホームレスはリッチマンだ。暇な時間を至上価値においた価値軸では、優劣順位が大逆転だ。
「人類は海から生まれた?」 98/4/27.
水中での生活が類人猿から人類への進化を導いたのか、ちょっと検討。
「豊かになればすべての問題が解決すると思っていた親たちの貧しさ」 98/4/19.
少年たちの犯罪化に大人たちが衝撃を受けている。富のためにキバを抜かれて隷属している大人たちへの報復だ。
「アンチ上昇志向!」 98/4/15.
消費生活も、組織での上昇も頭打ちだし、上昇志向はもうしんどい。上をめざさず、足るを知り、欲をすくなくしたほうがラクで楽しい?
「旧い価値観と勤勉の強制力はなぜなくならないのか?」 98/4/5.
もはや会社や経済がわれわれに幸福や希望をもたらす時代ではないのに、なぜ勤勉を強制する旧い価値観や会社絶対主義はなくならないのか。
「企業社会で生きるということ」 98/4/1.
働くことや会社勤めの目標や価値観がいまだにわたしにはわからない。グチやら批判やら閉塞状況などをうだうだと書き連ねています。
「98春 経済と道徳―経済思想史―社会規範」(約30冊)
『寂しい国の殺人』『ビジネス人生幸福への処方箋』『アダムスミスの失敗』『経済思想の巨人たち』『蜂の寓話』『日本株式会社の昭和史』『空気の研究』『選択という幻想』ほか
「見えない規範、見えない言葉のタブー」 1998/3/13.
本当の規範はまるで口にされないし、言葉は多くのタブーに覆われている。見えない規範や本当の社会の姿を暴き出すことがまず必要なのではないか。
「ビッグバンが必要なのは国営品の人生だ」 1998/3/8.
日本人は「よい学校に入って、よい会社に入って」という生き方しかできない。これはまさに社会主義国の国営品の人生ではないのか。
「「会社」という日本人のただひとつのよりどころ」 1998/3/4.
会社に所属することでしか世間の承認を与えられなかった日本人。近代化の終焉という事態に立ち向かえないゾンビの大人はどうあるべきか。
「わたしがのぞむ生き方と社会」 1998/3/1.
わたしはどのような生き方ができる社会になってほしいか。 自由な生き方と全体への自己犠牲を強いらない社会になってほしい。
「諸悪の根源――法人優遇社会と言語化されない社会」 1998/2/20.
どうやら企業至上社会の根本には法人優遇制度があるようだ。言語化されない社会も、過ちや失敗を正せない社会の原因だ。
「なぜ個人はだれにも守られないのか」 1998/2/17.
なぜ個人は企業の暴虐から守られないのか。個人がおとなしくなり、政治や司法が無力化したのはなぜか。
「事件主義批判」 1998/2/7.
コトが起こらないと問題にならないニュースは、ちょっとオカシイ? モグラが出てきたのはモグラ叩き機械からであって、モグラのせいだけか。
「規範なき、あなたまかせ日本人の悲劇」 1998/2/5.
日本人からなぜ規範や規律が失われ、アノミー社会になったのか。規範が、官僚や政治、マスメディアなどに専門委託されたからではないのか。
「うれしい出版社、ザンネンな出版社」 1998/2/2.
出版社や文庫についていろいろ言いたいホーダイ。
「集団依存型のアノミー日本人はなぜ生まれたのか」 1998/1/28.
日本人は社会の与えるものに疑問を抱かず、そのまま受け入れる。なぜ日本人は大人になれず、社会をアノミー状態に陥れたのか。
「利己心・道徳・経済的繁栄」 1998/1/25.
こんにちの利己的な経済的繁栄は、道徳的崩壊をもたらしてしまった。非人間的な市場論理だけで生きるのは、人間としてよいことなのか。
「有閑立国――時間をたのしむ国への転換」 1998/1/13.
閑暇をふやせば、未来産業が繁栄する。モノを買うには時間はいらないが、ソフトを楽しむためには時間が必要だ。
「私利私欲と戦後の経済成長」 1998/1/10.
勤勉な会社勤めも、じつは私利私欲の追求にしか過ぎないのではないか。金儲けの私利私欲を、若者たちはひそかに軽蔑しているのではないか。
バックナンバー1997
「97秋冬 アジア―経済の未来―官僚統制―社会論」(約25冊)
『恋愛と贅沢と資本主義』『これからの10年』『悪魔の予言』『次はこうなる』『これからの経済人生学』『団塊サラリーマンの生き方』『老人栄えて国亡ぶ』『日本の反省』ほか
「Goodbye Little DADDY's Town――社会批判と迷いの浜田省吾論」 1997/12/28.
さよなら、アブラとカネと腐敗にまみれたちっぽけなオヤジの街――。若者の心の叫び声を代弁した浜田省吾の唄を聴け。
「のんびりした、ゆたかな社会の実現」 1997/12/13.
江戸時代の町人は一日にたったの4時間しか働かなかったという。暴走「生産マシーン国家」から、もっとまともな社会を構築しようではないか。
「勤勉と享楽と経済的繁栄」 1997/12/7.
勤勉でないとモノはつくれない、享楽でないと経済は繁栄しない。勤勉な価値観を嫌っているわたしはどう考えればいいのか。
「サイアクの職場環境から」 1997/11/9.
転職したカイシャが長時間残業のサイアクの職場でした。 Help Me!な惨状をチクってやります。ついでにわたしのフリーター経験も。
「カッコいい人がいなくなった――カッコよさから未来を探る」 1997/11/3.
人間はカッコよさに憧れて、社会や歴史を動かしてきたと捉えることができる。これからのカッコよさから、未来をみいだすことができるか。
「日本人はこれからなにをめざすのか」 1997/10/27.
消費社会の終焉のあとに、日本人はいったいなにをめざすのか。
「消費マインドの落ち込み」 1997/10/19.
げんざいの消費低迷はなぜ起こっているのだろうか。物質消費社会や企業社会にたいする無言の抵抗なのだろうか。
「暴力と騒乱の時代がやってくるのか――鈴木啓功『国家の終焉 国民の逆襲』を読んで」 1997/10/5.
国会議事堂が爆破されたり、国民が反乱をおこしたりと、物騒な予測がされている鈴木啓功の著作の感想をのべています。
「会社はなぜこんなにつまらないのか?――親のようには生きたくない――」 1997/9/24.
親のようなサラリーマンにはなりたくないという若者が増えている。若者にとって会社はなぜこんなにおぞましく、つまらないのか、分析しています。
「全自動分業社会の虚しさ」 1997/9.
便利で機能的なこの社会はとても魅力的だが、道具のような自己の価値観に虚しさを感じざるをえない。虚しさの理由を分析しています。
「目的なき時代の働く意欲」 1997/8.
社会は経済や消費での目標をなくしてしまった。若者たちは働く意欲をもちつづけ、社会機能を維持しつづけられるだろうか。
「戦後日本社会の危機」 1997/7.
現在の経済危機は、日本社会の危機なのではないのだろうか。企業にすべてを奪われた社会の帰結ではないのだろうか。
「マザコン男、社会保障制度、官僚支配」 1997/7.
保障や保護をもとめるわれわれの心がマザコン男を生み出し、そしてそれが自由主義経済の精神を失わせるのではないだろうか。
「日本経済社会崩壊のとき」 1997/7.
経済大国になったこの社会は大きな目標も夢も喪失してしまった。人間をひきずり回すこの経済システムは、結局は崩壊してしまうのではないだろうか。
「書物の現実、テレビの現実、マンガの現実」 1997/7/10.
書物の権威がこれまでの社会をつくってきたが、それは計画・予測に閉じ込められた牢獄をつくってしまった。テレビやマンガはこれを打ち破れるか。
「もし学校教育をなくしたとするのなら」 1997/7.
自殺者と殺人者の出る学校はもうすでに監獄以外のなにものでもない。これいじょう、犠牲者を出さないためには学校を解体するしかない?
「われわれはなんのために働くのか」 1997/6.
なぜわれわれは人生の大半の時間を労働に奪われるのだろうか。
「経済、仕事、会社の価値観をひき下げろ」 1997/6.
戦前の軍国主義と同じように、経済だけに偏重してきた現代日本社会を批判します。
『思考は超えられるか 第一部』 1997/6.
思考とは恐怖や悲しみをもよわせる原因ではないのか、それを捨てれば、その苦悩や苦痛から解放されるのではないかといったことを考えています。
『思考は超えられるか 第二部』 1997/6.
思考が自分を傷つけていることや、他人や時間、視界は「虚構」ではないのか、といったこと、クリシュナムルティ、ケン・ウィルバーが紹介されています。
『思考は超えられるか 第三部』 1997/6.
呼吸や筋肉が悪感情や悲観的な気分を規定してしまうのではないか。無意識の筋肉や呼吸をコントロールする方法はないのか。(継続中のハズ?)
「祝! ホームページ開設記念エッセー」 1997/12/6
わたしはなぜホームページを開設するのか、どのようにしてホームページはつくられていったのか――舞台裏の紹介です。
超オススメ本特選集 社会・経済篇 1997―2001 01/2/8.編集
『戦争論』『わたしを認めよ!』『感情の社会学』『怠けものの思想』『新しい「幸福」への12章』『だめ連宣言!』『生業の歴史』『清貧の思想』『「日本の終わり』『大江戸生活事情』『正統の哲学 異端の思想』『さらば! 貧乏経済学』『ビジネス人生・幸福への処方箋』『これからの10年』
超オススメ本特選集 人生・心理篇 1997―2001 01/2/8.編集
『旅へ』『唯識のすすめ』『秘密の心理』『<私>の心理学的探究』『瞑想の心理学』『自己コントロールの檻』『恋愛は少女マンガで教わった』『捨てて強くなる』『キリストにならいて』『老子 荘子』『菜根譚』『陶淵明全集』『全東洋街道』『印度放浪』『シレジウス瞑想詩集』
「漂泊者と隠遁者に学ぶ人生の知恵」 99/5/4.
漂泊者と隠遁者について読んだ本をまとめました。
サラリーマンや管理社会の牢獄から脱け出す道を見出すことができるか。
「経済転換期の生き方を考える」 97秋〜99春Version
おもにビジネス書やこれからの生き方についての本をまとめました。
「わたしをブチのめした十冊の本」
これまで読んできた本の中で、わたしの脳みそに電撃ショックを与えた本です。
フロム、ミル、岸田秀、トフラー、クリシュナムルティ、ウィルバーたちです。超オススメ・ブック!
「経済や社会は、これからどうなってゆくのだろうか」
経済のこれからがどうなってゆくのか――ドラッカーや堺屋太一、トフラー、ハンディやブリッジス、フクヤマなどの書評とともに考えています。(約35冊)
「現代人はなぜ、「みんな」と同じ生き方しかできないのか」
現代人の画一性・均質性に警鐘を鳴らした本――オルテガやフロム、リースマン、フーコー、ニーチェ、トフラー、ウォルフレンなどの書評です。(約25冊)
「社会は、「共同幻想」によって成り立っているのか」
世界観や常識、慣習といったものは「絵空事」で成り立っているのか。
岸田秀、ニーチェ、竹田青嗣、養老孟司たちは答えてくれるのだろうか。(約30冊)
「歴史の中に、「未来」をみいだすことができるか」
文明論や経済史、歴史のなかから、これまでの歴史の流れの動因や、未来を予測する手がかりを探しています。(約30冊)
「社会はこれからどこへ行くのか」
社会はどのようなことをめざし、どこに行こうとしているのだろうか。
おもに現代社会の変化を探求した本を紹介しています。(約20冊)
「現代思想はなにを語っているのか」
現代思想を理解するための本を紹介したり、
近代哲学の本について、感想をのべています。(約30冊)
「トランス・パーソナル心理学は恐怖や悲しみを終焉させることができるのか」
ケン・ウィルバー、クリシュナムルティ、バグワン・シュリ・ラジニーシ、といったトランスパーソナルの主要な著書の書評です。(約30冊)
「仏教・インド哲学は世界を実体なきもの、「空」と見なすのか」
仏教を「心理学」として読みなおすことはできないのか。
『般若心経』や『大乗起信論』、『大乗仏典』などの感想です。(約10冊)
「心理学は心を癒すことができるか」
心理的な悩みや問題を解決するための実利的な方法を、
自己啓発、認知療法、交流分析、精神分析などから探っています。(約15冊)
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