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 ■アクセス数にこだわる。



 ■やっぱり本屋めぐりが好き          2005/1/10

 本の画像がきれいだからamazonとアソシエイト契約しているが、やっぱり私自身は本屋めぐりが好きである。

 本屋めぐりは意図していない本と出会う楽しみがある。本を選ぶさいにも中身をたしかめられるし、多くの本の中から選べられるメリットがある。または街に出たり、多くの人たちを見かけるという楽しみも少しはある。

 ネットで本を買おうとすれば、買うと決まっている本のみメリットがあると思う。決まっていない本を中身もたしかめずに買うのは失敗の怖れもある。タイトルやかんたんな説明だけでは決められない。さいごまで興味をもって読めるのかの判断もできない。

 ただ書評のみで、人が高く評価しているから、信頼する人がおもしろいからといって人の伝聞だけで買う方法もあるだろう。ネットはそういう特性を思い切り伸ばさないと、中身をたしかめられる本屋には勝てないと思う。

 駅前の小さな本屋しかなかったり、大きな書店まではかなり遠いという人にはネットは便利だろう。ただ意図していない予想外の本にはなかなかめぐりあえないのではないかと思う。

 私はこのサイトでネット通販をすすめるようになったわけだが、私自身はネットで本を買ったことはいちどもない。昼間家にいないからうけとれないし、コンビニでうけとる方法もやはりいやだ。クレジットカードももつつもりはない。

 でも紹介している以上は何回かはネットで本を買わなければなと思う。いちど買えば、ネットのメリットも気づくようになるかもしれない。中身をたしかめられないコワさはどうすれば払拭されるのだろうか。

 アソシエイトした思わずの収穫としては商品のクリック数がわかって、人気のランキンクがわかることである。メールもさいきんはこないし、アクセス数も増えないこのサイトにとって、読者の人々の行動がわかるということは思わず励みとなる。手応えが感じられるのである。

 願わくば読者の方がamazonでもっと本を買ってもらえることになれば、私も読者にもっとよい本を読んでもらおうと努力する好循環がはじまると思うのだが、それにはこのサイトにおとずれる人はあまりにも少ない。

 写真がきれいだからはじめたアソシエイトだが、無料ばかりのネットでいくばくかの収入の可能性が見えた気がする。ネットはこのような広告でしか収入は得られないのかもしれない。

 それには専門化や情報の信頼性がひじょうに重要になってくると思う。書評の信頼性で収入を得るという方法も可能になってくると思う。私には縁遠い話だが。





 ■アクセスランキングに登録してみました。        2005/1/22

  表示される回数がアクセスだそうです。

   通うことでアクセスが増えます。

 零壱【01】ランキング こちらも通いアクセスです。

  考えるための断想集 に投票する サイト投票がめんどくさいのでやめようかな。

 はてなアンテナでリンク集をつくって このページをアンテナに追加しよう。 

 アクセスランキングは嫌いでした。ランキングをめざして競争させられるなんてまっぴらだと思っていたからです。Read Me!みたいに読んでくれ〜と泣き叫ぶのも恥ずかしいと思っていました。だいいち、ランキング下位でいつもアクセス数が変わらないのをさらすのも情けないですしね。

 またこのHPは自分の趣味のためにおこなうのであって、読者やランキングにおもねるためではないという気持ちもありました。ランキングのために自分の好みを歪めるようなことはしたくないと思っていました。

 だからHPを登録していたのはインフォシークGoogleJOYといったサーチエンジンとランキングなしのTEXT AN日記才人 くらいでした。アクセス数が伸びません。(Yahoo! JAPANはもう消えています)

 このHPは1997年から始められたもう老舗に近いサイトだと思うんですが、アクセス数はいまだに6万代です。だいたい週に160くらいのアクセスがあったんですが、2003年末にひっこしてからがくーと落ちまして、いまようやくそのくらいに回復してきたところです。アクセス数はあまり見向きもしないことにしました。100万アクセスのあるサイトには驚かされるばかりです。

 まあ、どうやら人文社会科学の読書やエッセイを一般の人は読みたいとは思っていないみたいですからこんなものかなとは思います。あるいは私の文章や書評がつまらないとか、役に立たないとか、興味がひきつけられないとかの理由も考えられるかもしれませんが、まあ私はHPを作製することがひじょうに楽しく、ひとり悦に入るだけでもたいへんうれぴーですからべつに深く気にすることはないです。

 ただ最近Amazon.co.jpで本の画像を入れることに目覚めてしまって、これがひじょうに気に入ってます。きれいだと思うし、画像を入れることによって書評の見栄えや思い入れがぐんと上りました。アソシエイト契約もしましたので、もっと多くの読者の方に見てもらいたいと思うようになりました。

 そこでアクセスランキングに登録してみようという気になったわけです。たぶんディレクトリエンジンなんて動きがないから集客の効果はほとんどないのだと思います。アクセスランキングもサーチエンジンに登録するのと変わらないと思えば、ランキングに追い回される心配もしなくていいと思います。

 ただランキングが下位だったり、増えないアクセス数をさらけ出しつづけたりするのは恥ずかしいと思いますが、少しでもアクセスにつながればいいということにします。いまは多くの人の目に触れることを大切にしたいと思います。

 自分のためにつくるサイトということでことさら話題やニュースなとことを避けるHPつくりをしてきましたが、読者の興味や好みを考えたHPつくりも悪くはないんではないかと思いはじめています。人文社会科学という限界もあると思いますが、話題性やキーワードランキングも考慮に入れようかなとも思います。

 アクセス数やランキングを無視した自分の趣味のためのHPということでこのHPはながらくつづけてこられたのだと思いますが、やっぱり多くの人に見てもらいたいという気持ちがつねにあることは疑いようのないことです。ちょっとアクセス数を増やす努力もしてみたいと思います。

 もしこのサイトを応援していただけるという方がいましたら、ランキングサイトから当サイトに足しげく通っていただければ幸いです。または当サイトからランキングサイトにGOしてください。願わくば読者の方が増えてくれればなと思います。






 ■ランキングサイトでもアクセス数は増えません。      2005/1/28

 一週間ほど前に四つほどのランキングサイトに登録してみたのだが、ほとんどアクセス数は増えません。自分で押してばっかりが増えたのみである(涙)。。

 ReadMe! JAPANは一日40アクセスくらいで3000位前後。ランキング順位からは訪れる人はほぼいないだろう。更新情報のみを頼みの綱とするだけである。順位上位のサイトのアクセス数はすごい。集客力はあるのだが、私のサイトにはつながらない。もっと昔に登録しておけばよかったのかな。ランキング競争は嫌いだったからなぁ。

 WEB RANKING - 人気サイトを見に行こう!(テキストサイト)は自分の一票だけがアクセス数になっているからもうやめようかなと思う。7日連続ゼロで自動削除だから放っておいてもたちまち消える。カテゴリ別のサイトだから私のような専門サイトにはぴったりだと思うのだが、集客力がないみたいだ。いや、私のサイト名に魅力がない?

 テキストサイトランキング【零壱】は新着サイトがながらくトップページに表示されるから新参者にはやさしいつくりになっているのだが、増えているのかよくわからない。IN RANKが40位くらい、OUT RANKが29位くらいになっているが、自分のクリック数がどれほど含まれているかわからないからまぎらわしい(悲)。。 一ヶ月ごとにリセットになるのは楽しいのか。

 サイトランク - 有力サイト投票ランキング(エッセイ)ではなぜだか現在17位で順調にのぼっている。カテゴリ自体に固定ファンがいるのかナゾだ。もういまでは増えていること自体に驚くようになっている。

 ランキングの順位に関しては案の定の結果だから気にすることはないが、集客力が見込めなくなるのは残念である。目につかないと人に知られることすらない。

 ランキングサイトはどうなのだろう。上位の者には相当数のアクセスが好循環で増えるわけだが、それ以下のものは目につかないし、アクセスも増えないの悪循環つづきである。

 ランキングサイトはうじゃうじゃうあるから多くを登録する方法があるが、魅力のないサイトはいくら玉を撃っても当たらないものは当たらないだろう。ひどいランキングサイトも多くありすぎる。あるいはサイトにも特徴や個性があって、相性のよしあしがあるのか。

 やはり目につくサイト名が魅力的でなければならないだろうし、コンテンツがおもしろくなければならないだろうし、小まめな更新が好感を増すだろう。私のサイトはそういうところから考え直さなければならないのかもしれない。

 あるいはまたアクセス数を無視して自分の楽しさのみを追究するサイトづくりに舞い戻ってゆこうか。やはりサイトづくりは人に見てもらう楽しみもあるが、自分の思っていること、考えていることを思いの丈だけ吐きだせる楽しみがあるのだ。だからサイトづくりはやめられないのである。

 サイトの制作者がのぞんでいるのはアクセス数やランキングではなくて、フィードバックなのだと思う。感銘したり、驚嘆したり、影響をうけたりといった手応えなのだと思う。その手応えを数値で代えようとしているのだろう。自分のほしいものを明確にする必要があるようだ。

 さあ、これからもう少しあがいてみようか、落ち着くことにしようか、どうしようかな。個人HPもこれからつねに広告・宣伝が必要なのかもしれないな。その前に人をわくわくさせるコンテンツつくりを考えなければならないのだろうな。

 私のHPに欠けているところ、直すべきところ、こうしたらいいんじゃないのかというご意見などがありましたら、ぜひ指摘していただきたいと思うんですが。






 ■今クールもおもしろいドラマがないな。      2005/1/29




 「おまえもオスか」
 『不機嫌なジーン』より。

 ドラマはまたもや冬の時代に入ったのだろう。ヒット作がたてつづけにあらわれるようなジャンルがない。キムタクのカッコつけだけのドラマが何作かヒットしたけど、ドラマとしてはもちろん見るものがなかった。韓流ドラマにたよるしかないだろう。

 私の好みはもちろん偏っていて、社会問題とかシリアスな社会派の作品を期待するのだが、不況だけど豊かな社会には求められないのだと思う。あとはかわいい子が出ているのがもちろん好きである。

 今クールは動物行動学のあまりおもしろくない『不機嫌なジーン』とあだち充の『H2』、震災をドラマにした『救命病棟24時』くらいしか見るものがない。

 ここ何年かで私が気に入った作品は『僕と彼女と彼女の生きる道』、『砂の器』、『天国への階段』、『やまとなでしこ』くらいが思い浮かぶ。いい作品があれば、エッセイで感想を書きたいのだが、それすら叶わない。何クールか見送ってきた。

 ドラマは時代を写してきた。高視聴率連続ドラマに見える時代の顔をみると66年から正義の時代、ホームドラマ、アクションとアイドルの時代、学園ものの時代、バブルのトレンディドラマと変わってきたのがわかる。

 昔のドラマはもっとマジメでシリアスだった。青春ものの熱血ドラマが流行ったり、社会問題をえぐりだす刑事ものが数多くつくられたり、赤いシリーズみたいな悲劇ものが流行ったりした。一点の冗談も許さないようなドラマが多かったのである。

 熱血ものは高度成長の残りかすがあったからか、または逆にそれが終わってしまったからかコッ恥ずかしい青春賛歌が謳歌され、刑事という尋常ではない職業の人情物語が人びとの同情を買ったり、また悲愴なドラマが人びとの関心をひきつけたりした。

 80年代からはそういう深刻さや悲劇といったマジメさは消え去り、アイドル全盛のうわついた時代がはじまり、バブルのトレンディードラマや純愛ドラマに流れ込むことになる。

 「国家や社会について考えるな」という時代は個人主義や私欲主義の傾向を増長し、そしていまどこにも出口を見出せない閉塞状況をむかえているのだと思う。ドラマだって私消費主義の女性たちをもてはやして、社会問題を無視し、ひたすらハーレクイン・ロマンスのようなドラマをつくりつづけ、いきづまりである。

 社会問題をクソマジメに考えすぎる男たちが増えすぎればぎゃくに社会は危険になるが、さりとて私欲主義だけの社会が個人の目標や生きがいを強く感じさせるに値するのかも疑問だ。ふれ過ぎた振り子はもうすこしもどるべきなのだろう。

 ドラマは人生や社会を考えさせてくれる物語であってほしい。







 ■2005年大阪国際女子マラソンのTVと現場の間    2005/1/30

 国際女子マラソンは毎年見ていますが、はじめて長居公園に見に行きました。現物のリアル感もいいけど、現場にいてもちっともレースが見えませんね。家がちょっと遠いから自転車で必死にこいでTVを見に帰りました。

時計車が通り、カメラ車が通り、先頭集団がやってきました。緊張します。選手がやってくるということと、TVメディアがやってくるという一瞬の緊張です。TVがなければふつうのマラソン大会くらいにしか思わないでしょう。
1位のプロコプツカです。独走していた大南を抜いたときにはがっくりきた。
3位の弘山です。去年はシモンに抜かれてたいへん残念な思いをしたものですが、ことしはドラマになりませんでした。
5位の生シモンを見ました。TVの猫背っぽい走り方と同じです。
TVで見ていると選手は女性というよりか中性的な目で見ているのですが、現場で見るとけっこうかわいい感じのする女性やセクシーさを感じるものだと思いました。
独走態勢の大南は6位でやってきました。そのままつっ走ることはできずにばてばてになり、多くに抜かれていきました。先頭集団とのペースが大事です。
ヌデレバ。ぬでれば。ぬでれば。ぬでれば。
日本語では意味も感覚もつかめない不思議になる名前です。いまでも黒人を見ると圧倒されます。





 ■人気サイトでも読者の反応がない      2005/2/2

 憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向日記(2005/1/31)によると、「いんちき」心理学研究所が読者の反応がないからサイトを閉じると告げていた。

 いずれのサイトもReadMe! JAPAN で80位前後、一日に6000くらいのアクセスを誇る人気サイトだ。それだけの来客数があるサイトでも読者の声はほとんど届かず、海に向かって石を投げているような空しさがあるといっている。まさしく沈黙のオーディエンスなのである。

 私のようなアクセス数の微々たるサイトでも何年か前までは読者のメールはぼちぼちと届いていた。このサイトをどう評価するかというメールをよくいただいていた。いまから思えば、「熱かった」のである。しかしそれがここ何年かはそういう読書のメールはさっぱり届かなくなっていた。

 HPはもう雑誌のような一方通行のメディアのようなものになりつつあるのだろうか。いや、ブログのコメントやトラックバックなどの交流はさかんにおこなわれているからそうとはいえないと思うが、一対一のメールはかなり控えめになってきてはいるのだろう。

 HPの作者はやはりなんらかの読者の反響を期待しているものである。それがアクセスは増えても読者の反響がほとんどないという空しさに立ち会うことになってしまう。

 HPはもう雑誌や本のように読者の反応がないメディアだと認識したほうがいいのかもしれない。読者のばりばりな反応を期待すれば、落差に嘆くことになってしまう。

 サイト作成の楽しみを7割くらいにキープし、読者の反響を1.2割にとどめておいたほうが、長続きの秘訣になるのだろう。

 私のHP作成はかなり自分のためにやっている。自分の疑問を解いたり、知りたいことを追究したいから、こういうHPとして結果として成っている。読者の反応が第一義ではないから、アクセス数が伸びなくてもあまり気にせずにしぶとくやってこれた。

 それでも読者の声や反応は知りたいものである。ただそういう気持ちを知っているサイト運営者の私もほかのサイトを訪れるときはまったくの沈黙のオーディエンスである。見ることのみが当たり前である。コメントしたいなと思うときでもやっぱり気おくれしてしまったりする。

 読者の反応はアクセス数やランキング、アクセス解析やアフィリエイトのレポートで満足するしかないのだろう。まるで森の中で人の足跡をたどっているようなものだが、これ以上の満足をもとめると幻滅に悩まされることになる。

 HPは沈黙交易といって、むかし村と村のあいだに交換する商品をこっそりとおいたようなかたちで満足するしかないのだろう。






 ■アクセス解析でわかったこと。      2005/2/6

 一週間ほど前からでアクセス解析をはじめた。ページトップのほうにshinobi.jpと点滅するバナーである。たまにほかのサイトでも見かけて怪しいと思った人もいるだろう。

 わかることは時系列アクセス推移やページ毎アクセス一覧、生ログ、リンク元統計や検索ワードなどである。

 時間や日、週ごとに何人が訪れて何ページを見たか、どのページのアクセスはどのくらいか、どのような検索ワードで訪れたのかなどがわかる。


 ▼今週の20ページほどのアクセス数 visitと page view ( じっさいの図はもっと見やすい )
02/04(Fri) 64 93
02/03(Thr) 66 84
02/02(Wed) 45 79
02/01(Tue) 76 120
01/31(Mon) 43 68
01/30(Sun) 68 96
01/29(Sat) 58 77
01/28(Fri) 46 54


 いちばん驚いたのは検索ワードがそのまま訪れられることである。リンクをたどれば、検索されたサーチエンジンがそのまま表示される。なにか人のプライバシーをのぞいたみたいな気分である。


今週の検索ワード(ワードが離れているばあいもある)
   
1 書評 2.6% 7
2 自由という服従 2.2% 6
3 万物斉同説 1.4% 4
4 地形 1.1% 3
5 批判 1.1% 3
6 荘子 1.1% 3
7 科学者とは何か 1.1% 3
8 心理学 1.1% 3
9 地図 0.7% 2
10 嫉妬しない方法 0.7% 2


 私はサイトへのアクセスはディレクトリエンジンからが多いと思っていたのだが、あんがい検索ワードからのアクセスが多いのは意外だった。いまの人はランキングサイトなどに頼っていると思っていたのだが、検索する意志をもった人が多いとは思わなかった。

 日記才人から訪れてくれる人はぼちぼちいて、ReadMe! JAPAN からはほんのたまに訪れてくれるにすぎない。登録しているディレクトリエンジンから来てくれないのは残念である。ほとんど埋もれているのはわかるが。

 検索ワードをたどってゆくと、訪れた人はちゃんとお望みの内容に出会えたのか心配になる。とくに書評インデックスなど山のように書評があるから悪いなと思う。みなさんはgoogleのアドレスバーにある検索ワードを色取るハイライト機能を知っているのだろうか。このサイトは書評を一冊ごとではなく、何冊かまとめてファイルしているから悪いなと思う。

 検索ワードをたどれることは私にとってもけっこう役に立つことだ。私の興味と重なる内容を検索しているだけあって、私にも参考になる検索方法が示唆されているわけである。

 人のプライバシーがそこまでのぞかれるのかと思わなくもないが、たぶん人物は特定できないだろうし、サイトを向上してゆくフィードバックに利用されてゆくものと考えることにしよう。それにネットを使う以上、こういう技術は止めようがないのだしね。

 時間や週のアクセス推移は参考になるのかならないのかよくわからない。何時にアクセスが多くて、何曜日に多いのか、概要はつかめるかもしれないが、使えるかはわからない。だいいちこのHPへの自分のアクセスが含まれるのは困ったものだ。映りや見栄えをたしかめるためによく自サイトを開くのである。

 まだまだアクセス解析の解読法や利用法というものはよくつかんでいないのだが、サイトがみなさんに使いやすいよう、楽しみやすいように向上していけたらなと思う。アクセス数が多かった、少なかったの自己満足の部分も多いと思うが、やはりサイト制作者としてはかなり気になるものなのである。





ご意見たのもう。 
 ues@leo.interq.or.jp


■リンクに「はてなアンテナ」をつけくわえました。気になるサイトの最新更新をチェックしてくれるツールです。はてなはがんばっている。
 2005/1/15




■ランキングサイトに登録したいと思ったのですが、多くありすぎる上にどのサイトがいいのかまったくわかりません。ひどい状態です。

個人の趣味のものさしとランキングのものさしは相容れないと思うのですが、ネットは膨大なため、数字で測るランキングという価値観に頼るしかないのかなと思います。

ネットではランキングで測れない自分だけの価値観を大切にしてほしいと思います。アクセス数とランキンクでは測れない価値もあるのを忘れずに。



■おすすめ
動物行動学の本

『不機嫌なジーン』はつまらないけど、竹内結子はかわいい。

『パラサイト日本人論』 竹内久美子 文春文庫

壮大な国家人類学の大ふろしき。

『男と女の進化論』 竹内久美子 新潮文庫

男と女を進化論から解く大ぼら。

『利己的な遺伝子』 リチャード・ドーキンス 紀伊國屋書店

生命とは遺伝子の乗り物にすぎない。ちょっと難しい古典。



■おすすめ
チャネリング本

意外と好評?

『ラムサ―真・聖なる預言』 角川春樹事務所

物質観・身体観がすごい。

『セスは語る』 ジェーン・ロバーツ ナチュラル・スピリット

チャネリングの古典。

『バーソロミュー』 マホロバアート

セラピーとして使える。

『エマヌエルの書』 ロドガスト VOICE

人間の知性を超える?




■おすすめビジネス書
(かなり古い。1997年版)

『ビジネスマン価値逆転の時代』 ハンディ TBSブリタニカ

正社員が減る世の中。

『すでに起こった未来』 ドラッカー ダイヤモンド社

ハードボイルドなドラッカー。

『歴史の終わり〈上〉』 フクヤマ 知的生きかた文庫

承認欲が歴史を動かす。

『選択の自由』 フリードマン 日経ビジネス人文庫

市場原理がよい世の中をつくりだす納得本。

書評はこちら
「経済や社会は、これからどうなってゆくのだろうか」




   
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