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 ■ 041124断想集

 



■現在、ホームページビルダー9で新デザイン思案中。。         2004/11/24

 ホームページビルダーの新しいヴァージョン9を買いました。
 
 (▲なぜコピーだけではリンクが貼れないのかだれか教えてください)

 今回のヴァージンの目玉はスタイリュッシュ・エフェクトという、このようなブログに近いHPデザインを選べることです。ヴァージョン・アップごときで買い換えたくなんかないのですが、いままでのデザインはただ上から下にぶらーとぶら下がる感じの初歩的なデザインでしたので、ブログに乗り換えようかなと思っていたところ、ホームページビルダーのこのような新しい機能が追加されたので思わず買ってしまいました。

 新しい機能はやはり使い勝手がわかるまではだいぶ四苦八苦します。左と上のリンク・メニューの項目の文字の大きさがなぜか大きくなったり、やはりリンクの中身をすべて載せようとしたらごちゃごちゃしますし、本文の文字の色を黒色に変えたいのですがやり方がわからないし、このスタイリッシュ・エフェクトをサイト内全部に適用させればどんな混乱をきたすか心配だし、タイトルの項目を縁で囲んだり、ひとつの文章の項目を線で囲めないのか、といろいろわからないことだらけです。あと、文字の入力の時間差がだいぶあるみたいなのも困ります。

 なんだかこれだったらブログに乗り換えたほうがいいかなとも思います。トラックバック機能もありますし、いろいろ付加機能もあるみたいだし。

 まあ、とりあえずは新しいヴァージンを買ったのだから、このデザイン変更を楽しむつもりです。もし読者の方でよいアドバイスやご意見があたりましたらぜひ一言をお願いしたいです。




 ■スタイリッシュ エフェクトで大苦闘   

 2004/11/28

 ホームページ・ビルダーV9のスタイリッシュ・エフェクトというHPのデザイン・テンプレートを導入としたのだが、わかないことだらけである。

 かっこよくなったのはたしかだ。デザインはだいぶ見栄えがよくなったと思う。でもブログのデザインに近づいたとしても、やはりトラックバック機能がないし、リンクが全ページに適用されるわけではなくて、いちいち手動で入れなければならないのはまいった。

 サイト丸ごとにエフェクトを導入する方法があるのだが、リンクもすべてトップページのものが適用されないからあわてて解除したら、ほかのHPのデザインがだいぶ狂ってしまった。いちいち一ページずつ導入することにしたが、かなり疲れるが、新しいテンプレートを入れることができるのでそれはまあ楽しかった。

 わからないのはエフェクトを導入したら表のフォントの色や大きさ、行数を制御できなくなってしまうことだ。どこがどう指示が出ていて、どこまで適用されるのかさっぱりわからない。やっぱりHTML言語を理解しなければならないのか。

 まあ、いろいろ苦労とわからないことがたくさんあるが、デザインの見栄えは格段によくなったので満足だ。ただブログもどきのページになっただけで、ブログの機能が劣っているだけになったともいえなくはないが。



 ■画像ゲットでamazonさまさま 

 2004/11/28

 さいきん本の画像を入れることに目覚めたのだが、なんだか勝手にサイトからとってくるのはヤバイような気がして、amazonにアソシエイトさせてもらうことにした。読者の方がこのサイトからamazonにゆき、本を買ってもらうと紹介料がいただけるというものだ。

 もちろんこのサイトはアクセス数があまりにも少ないので儲けなんか出るとはまったく思っていない。儲けが出るほうが奇跡だ。画像を無断にいただくのはあまりにも悪いからリンクを貼らせてもらうだけのことである。

 リンク作成の方法はかなりめんどくさい。私は画像がほしいだけなのだが、amazonにリンクしようとするとHTMLをコピーして貼りつけなければならず、ここには画像はついていない。また、いちいちASINコードを探してこなければならない。いつの間にかいちばんかんたんなリンクなしのコピーですませてしまうことが多くなりそうだ。

 アソシエイトにはジャンル別ベストセラーリンクやキーワードリンクなどがあってこれは楽で、けっこう重宝するかもしれない。みなさんも黒の枠で囲ったamazonの広告を見たことがあると思うが、それである。私のサイトにもいくつか貼ってみたので探してください。

 これからは著作権を気にせずに本の画像が入れられると思うので、どんどん入れてゆきたいと思う。やっぱり本の画像はあったほうが数段きれいで、見栄えがよく、魅力的に見える。amazonさまさまである。あ、たまにbk1からも借りることがあるが、こちらのほうはリンクが貼れるのかな。



■無料で画像がいただけるということ      2004/12/7

 amazonから本の画像をいただいて、あちこちに画像を貼りまくるのに熱中しているが、このネット上では同じように写真や画像もいくらでもコピーでき、自分のものにすることができる。タレントの写真であろうと、芸術画であろうと、マンガ創作であろうと、ほとんど右クリックで「マイ・ピクチャ」の中にコピーすることができる。

 著作権はどうなっているのかと思う。著作権を主張したところでコピーはいくらでもできるのだし、モノそれ自体をを窃盗したわけでもないし、ネットの個人ページはほぼ無料で運営されており、著作権にともなう金銭売買がぜんぜん発生しないのになぜ著作権を主張するのかおかしく思う。お金がかからない著作権なんてあるのか。

 ネット上ではアイドル写真であろうと、創作品であろうと、いくらでも検索してコピーすることができる。ネットに一度出てしまうと、なんらかのガードをしないかぎり、事実上、著作権なんてなきに等しい。私はアイドル写真やヌード写真を無料でこんなにいただいたことはこれまでにはなかった。逆に言えば、お金が情報の流出を制限していたことになる。

 同じように多くの情報も無料で手に入る。ニュースだってただで見れるし、いままで本でしか手に入らないような知識や情報ですら得ることができるし、お金を使わなくても膨大な知識や情報が手に入るようになった。これはすごいことである。新聞や本や情報誌を買わなくても大量の情報や知識を手に入れることができるのである。

 私は画像のコピー・コレクションでそれを実感した。アイドル画像やヌード画像をいくらでも無料でコピーして自分のモノにすることができるのである。お金がかかってたらそんなにたくさん手に入れたいとは思わなかったものである。

 これでは著作権もへったくれもないだろう。著作権者は一銭の儲けにもならない。制作者は早急に自分の著作物にたいしてのコピー防止策が必要である。お金をとろうとしたら、まずは盗まれない措置をとらないと、お金を払ってまでそれを手に入れようとする奇特な人はいないだろう。

 ネットの情報や画像は無料だから魅力的であるのはまちがいない。無料の流出を阻害してしまうと、情報の流通も同じようにたちまち堰き止められてしまうだろう。多くの無料の中にわずかな著作権くらいが妥当なんだろう。無料のコーナーは客寄せパンダのコーナーであり、それ以上先に入るのにはお金がいるというような仕組みが必要なのだろう。

 私はほとんどネット上の著作権のことはわからないのだが、さいきんamazonの画像を大量に仕入れてアソシエイトの契約をしたり、思想家や作家たちの写真もネット上で拾って使い出してきたから、著作権を気にしなければならなくなってきた。もらう側としてはだだほどいいものはないが、それでメシを食ったり、創作に多くの努力と労力と時間をかけてきた人はたまったものではないだろう。

 ネット上の著作権がいまどうなっており、どのように落ち着いてゆくことになるのか、見守ってゆく必要があると思うしだいである。



あなたの思ったこと、感じたこと程度でいいですから、
気軽にメールしてください。
 
 ues@leo.interq.or.jp




■韓国ブームである。いぜんはオキナワ・イノベーションがあった。80年代アメリカ音楽界にもブリティシュ・イノベーションとオーストラリア・イノベーションがあった。時代の共通項は不況と閉塞感である。自分たちでは壁が破れないのである。





■三十代独身女性の負け犬論争があった。前には専業主婦論争があった。女は女同士の生き方をけなすのが好きらしい。だいぶ前にはオバタリアン・バッシングが流行った(女を捨てた生き方があざ笑われた)。女は同性を見る目がそうとうキビシイらしい。女はたえず流行とバージョン・アップで生きなければならない。




おすすめ本
トランスパーソナル心理学

心を空っぽにする方法。

『楽天主義セラピー』 カールソン 春秋社

人生NO.1の本。頭を空っぽにすることの大切さ。

『無境界―自己成長のセラピー論』 ケン・ウィルバー 平河出版社

心も身体も「私」ではない。

『グルジェフとクリシュナムルティ』 ハリー・ベンジャミン コスモス・ライブラリー

自我の愚かさを知る衝撃本。

『自我の終焉―絶対自由への道』 クリシュナムルティ 篠崎書林

クリシュナムルティの一番まとまった本。

『存在の詩』 ラジニーシ めるくまーる

安らぎを求めて。

『愛と怖れ』 ジャンポルスキー VOICE

心はブーメランのように自分に返ってくる。

『どう生きるか、自分の人生!』 ウェイン・ダイアー 知的生きかた文庫

心を捨てる方法を知れ。

『自省録』 アウレーリウス
岩波文庫

心を消去せよ。さすれば何の悩みもない。

『時間を哲学する―過去はどこへ行ったか』 中島義道 講談社現代新書

私たちを苦しめる過去は本当に存在するのか?

書評はこちら。
「トランス・パーソナル心理学は恐怖や悲しみを終焉させることができるのか」


   
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