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これは宮崎県日向の民家です。わらぶき屋根の家って自然にとけこんでいて、ものすごく素朴な感じがするのだな。 |
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木造だらけの部屋にいおりが囲まれています。 |
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牛や馬の小屋です。私のおばあちゃんの家にもまだ牛小屋があったように記憶します。それにしても牛や馬はりっぱな屋根つきの小屋に住まわされたものですね。 |
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白川郷の合掌造の民家です。20〜40人の大家族が住み、長男のみがヨメトリし、あとは通い婚だったそうです。この民家はやっぱり長野県のロケーションで見たいな。 |
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便所ですけど、私のおばあちゃん家(徳島県)の便所は家から離れていて、夜はコワくていけなかったなぁ。 |
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かまどです。なにか手作りっぽい、だんごを積み重ねたような稚拙なつくりでしたけど、これでりっぱに役に立ったんでしょうね。 |
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真夏の陽射しの中、見るからに暑苦しい信濃秋山の民家。豪雪地帯だったそうで、マンモスの足みたいな外観はさぞかし寒さを防いだことでしょうね。 |
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玄関の入り口もやたら小さくてかがんでしか入れません。入ると、左手にお馬さんの部屋がありました。ずいぶん高待遇ですね。 |
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十津川村の板張りの民家。雨がよく降る地域だそうで、木造の家はけっこうモダン?でありました。 |
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風呂桶です。ガスや電気がなくともじゅうぶんにお風呂に入れるものだなと思いました。 |
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緑の山に囲まれた中で、こんなわらぶきの家を見るだけで心が安らぎます。コンクリートやモルタルの都会はちっとも安らぎをもたらさないと思います。 |