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威厳ある大仏殿ですね。横に伸びる直線がきれいですね。 |
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おお〜、ひさびさに見た大仏さんです。やたらデカいのに圧倒されつづけました。 |
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華厳教の大仏さんだとあとで知りました。「一瞬に永遠があり、一滴のしずくに全世界がある」という壮大な世界観をもっています。現代の量子力学やフラクタル幾何学の先取りです。 |
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ガイジンさんがたくさん見ています。がりがりのキリストに比べて、こっちのゴッドは豊満だなあと思ったりするのかな。 |
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となりの仏像と大仏さんのうしろが金ピカになっています。なぜ大仏さんは青銅なんだろう。大仏さんも金ピカならえげつない成金趣味に見えたでしょう。 |
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奈良時代、すでに華厳経と唯識論は成立していました。唯識とはこの世界は心の現れであるといった心理学的な学問をとなえました。学問はほんとうに進歩したのかという気がします。 |
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幼い女の子が鬼の面に興味しんしんです。こういう年代はどんなことでも神秘的に感じられるんだろうな。かわいいので一枚。 |
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毎年一月に山焼きされる若草山にのぼりました。東大寺、興福寺、春日大社の領地争いからはじまったといわれますが、ヤケクソになって坊さんが山を焼いたりするか。 |
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逆光になってしまいましたが、若草山からは奈良盆地を一望できます。むこうには生駒山があり、海からの障壁となり、奈良はぐるりと山垣に囲まれているわけですね。京都にも似ています。 |
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わら葺屋根の茶屋です。春日大社の近くにあります。わら葺屋根はのどかでいいなあと思えます。心が安らぎます。現代のコンクリ住宅なんてちっとも安らがない。 |